株は最高のゲームだ

株価を買うのではない。企業を買うのだ。(ウォーレン・バフェット)
銘柄を買うのではない。トレンドを買うのだ。(tmnrh)
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哀悼

すぎやまこういち先生(2021年9月没)についで、3月1日に鳥山明先生が亡くなっていたことが昼頃報道された。68歳だった。

世界的に影響力のあった日本人。私も幼少期からドクタースランプとドラゴンボール、ドラゴンクエストからは多大な影響を受けた。

本当に見やすいユーモア(愛)に満ちたキャラクターデザイン、世界性にふれると明るくワクワクした気持ちになれた。去年、映画化されたサンドランド観に行けばよかった。。


志村けんさんの時もそうだったけど、喪失感が大きい。直接的な知り合いであったわけじゃないけれど、存在が業績が大きかった人がもういなくなって二度と帰ってこないとなると、やはり途轍もなく悲しい。

初めて集めたマンガの単行本はおそらくドクタースランプだ。鬼編集者だった鳥嶋和彦氏の近年のインタビューなんかで懐かしく輝かしい少年時代の宝の数々や、クリエイターとしてのあり方、生き方についていろいろ考えさせられたけれど、間違いなく私の一部はそのような先人の、表現者たちによって作られていると思う。

いつだって、既に世界はあって、すでに偉大な先駆者たちがいて、彼らの踏み固めた道の上を誰もが歩き始める。自分の歩いている道は誰かの歩いた道であり、後から来る誰かも歩く道かもしれない。そして多くの道がどこかでつながりあってそうやって殺風景だった筈の世界はいつの間にか彩りに満ちて、現在がある。

先人に感謝を。後進に配慮を。

- | 21:35 | comments(2) | -
NK39、ダウ39

バブル期以来最高値更新からの史上最高値更新?ダウも連日で史上最高値更新?

・_・ アンタ、そりゃバブルだよ。


しかし、浮かれている人もさほど見受けられず、ただ桜の開花が待ち遠しい穏やかな天皇誕生日である。

- | 12:44 | comments(0) | -
積雪

首都高では通行止めなどあり、影響が長期化したようだが、

昨日午後から関東平野に珍しくもたらされた積雪の影響はほぼ消え去った。

気温がそこまで低下しなかったこと、雨に変わったことなどでガリガリに凍りついた雪が路面に張り付いているようなこともなく、朝9時頃には幹線道路がほぼ生き返っていた。

そこまで気温が上がったわけでもないのに、ちょうど1日前、通行を妨害した雪はあらかた片付けられた。

一所懸命雪かきしてるような人も、事前に塩化カルシウムを撒いてたのもほとんど見かけなかったけれど、

大過なく、あれほど気分を憂鬱にさせた積雪イベント消化された。



日頃、よく準備、鍛錬した末に何か大きな業績なしたというような喜びは、他人が褒めるほどには嬉しくもない。私には。それよりむしろ、

何らかのやらかしであったり、降りかかってきた災難が、大抵の場合は運によって回避されたり、軽減したときの嬉しさは格別なものがある。

プロスペクト効果の類なんだろうが、困っている人は救ってやるべきだ。一方で、成果に驕ったり、僥倖に浮かれるようなことは慎むべきだ。大抵の場合、凡夫はこれができずに逆をやるからロクなことにならない。感謝の心を忘れなかったり、人助けや、優しさを手抜きしないというのが結果として己を幸せにする、というのは道理だと思う。

情けは人のためならず

昔からみんなよくわかってた。結局、最後に残るのは幸福感や達成感、安堵感といった自分の気持ちである。どれほどの財を築いてもそれらを冥土に持っていくことはできないし、いずれ費消されてしまうが、他人に対してしたこと、他人に影響を与えるような振る舞いというのは想像を超えて遺る。


みぞれの中心を成していた砂利にも及ばない塵芥が、路面に降り注ぎ、執念深くその存在を残して持ちこたえ、こびりつき、やがて羽毛のごとき雪と変化した増援を受け止めて、地上を真っ白に覆い尽くす。

その過程の恐怖、路面があっという間に死んで、交通が麻痺する痛みや害、サンチマンタリスムを忘れることはもう一生ないだろう。株で大暴落を経験するのと同じように。

- | 18:12 | comments(0) | -
男の一生

ウッチーは桐島に戻って今朝逝った。

今際の際に彼の願いは叶えられた。


ジャイアンツ球場で照明が落下し、整備員は意識不明の重体。速報できた。

確かに何時間か前に何かやってた。


人生に意味はない。真っ白いキャンバスが用意されていてそれを好きにしていい。絵を描かずにキャンバスを放り投げることもできるし、不測の事態が起きて絵が描けなくなることもある。

描いている絵の上から新たな絵を描き直すこと可能だ。

ただ、自由自在に自分の思い通りに描ける人はほぼいまい。

- | 17:18 | comments(0) | -
波乱の幕開け

正月早々、石川あたりではっきり激甚級とわかる震災。羽田空港で日航機と海保機が接触、大破炎上して海上自衛隊員5人が死亡するという信じられないような事故。

震災についても事故についても当事者じゃないから、その痛みの大きさは想像するしかないけれど、傍目からでもわかる被害の大きさ、私の想像を絶していることは間違いあるまい。


年末にそれぞれ事件と事故で配信者の唯我とサダが亡くなっていたのも年明けに知った。

ウナちゃんマンが逝った2023年に、しっかり滑り込むように逝ったと思えるくらい唐突で、しかし一方で死とは本来こうやって急に訪れる種類のイベントなんだろうな、とも思った。



東日本大震災のとき、(震源が首都圏でなく)東北でよかった、みたいな発言をした政治家がそこだけ切り取られて震災を祝っているかのように報じられて炎上したことがあったが、

あえて今回の件で言えば、震災については大晦日でなく元日でよかった。もし一日早かったらさらに悲惨だったろう。年を満足に越せる人は確実に減ったし、郵便屋は年賀状を配達できなかった。


近所でボヤ騒ぎがあって消防車が大挙してきて、漫然とした私の日常周りが急に物々しい雰囲気になった。

一寸先は闇だ。

- | 17:33 | comments(0) | -
心太

2023年が終わっちゃうよ。

ほんと早かった。

思い返して、撮りためたものなど見返すとわりといろんなとこに行き楽しい思いもしたけれど、短い時間の中で見る夢のように濃縮されているようでいてとても儚い経験だった。

浮世は一睡の夢の如し、とか、秀吉の辞世とかとってもよくわかるようになってきてしまった。


株はNK33000台、ダウ37000台で大引けとか相変わらずの狂騒バブリーが続いてるが、もはや羨望も熱狂も感じられない。商品棚の値札があまりに高くなり過ぎていてまるで買う気がしない。株の本質は価値を買うものではなく、波乗り、トレンドフォローであるとはわかっていても、さすがにバカバカし過ぎてヤル気にならない。

私が子供の頃、コンビニおにぎりは100円前後だったが、今は200円前後だ。150円前後の頃にずいぶん高騰したものだと感じたが、消費増税と物価高がコンボしまくって当然のようにこの値段に落ち着いてきた。タマゴの高騰とかもショックだったが、肝心の我々の給与水準がそれに比例するように上がってないのが大問題だろう。その時分にまだ30代だった母親から見せてもらった給与明細にあった額に、いま40代の私の額は及ばない。おそらく早晩頭打ちになり、定年までに及ばないんじゃないかと思う。

・_・ ただ、暮らしが貧しいとか苦しいとかは感じない。独り身だし、庶民感覚が染み付いていたり、世俗の価値観とツボがちょっと違うせいでかなり満足した生活を送ってる。みんな既に持っている豊かさに対する評価が低過ぎる気がする。外国人観光客の日本でのカルチャーショック、異世界感など知ればかなり改善されるんじゃなかろうか。


大人なんて大したモンじゃないし、子供の頃から今日までずっと人間や社会はあんま進歩してないな、とつくづく感じさせられることばかりだが、文明の進歩に比例して豊かになった部分は相当ある。大事なのは、心である。心理的な豊かさとは何かを考え、追求することである。その早道は歴史を紐解き、実地に学びを得る努力を続けることだろう。自分が名もなき民草の系類であることが実感されると同時にいまここに居られる奇跡に感謝が湧き上がり、大したことなど何もないが何をしても大したことになり得る、と知り、人生の意義が少しわかるかもしれない。


- | 10:29 | comments(0) | -
安否確認

・_・ ボクはまだ生きています


と、言うのも、元ニコ生のレジェンド配信者、ウナちゃんマンが亡くなったらしい、というのをきいたので。

安定のネタかと思いきや本当らしいです。鮫島姉弟とかその他にも元ニコ生の配信者ってアウトローっぽい人が多くて、早逝してる人少なくないのですが、ウナちゃんマンは享年54歳だったそうです。

アイツ今何してる?的にたまーにYouTubeに転載された配信なんかをチラ見しては、相変わらずだなぁ、周囲のキャラは多少変わっても絡み方、プロレス流儀は同じだなぁ、とか思ってました。

ただ、界隈の盛り上がり、視聴者数なんかは往時に比べ激減していて、直近ではポッと出のカワイコちゃんの後塵を拝するくらいにまで堕ちてました。

生前最後の4月4日の配信というのを観ましたが、口数も少ないし、呂律も怪しい。よく、お爺ちゃんみたい、とか揶揄されてましたが、本当にそんな感じで、ファミマの前で倒れた後で配信してる、みたいなことを言ってて、言葉は悪いかもしれませんが、壊れかけの印象が強かったです。

酒タバコを存分にやりながら、酔っ払いが調子良く管を巻いてるような配信スタイルが少なくとも15年くらい続いたのだと思います。今の若い人(自分がこんなセリフを言うのはちょっと信じ難い部分もあるけれど)からすれば、大昔の災厄にすら聴こえるリーマンショックとかの時期に彼はニコ生で活躍していました。乱痴気騒ぎとも騒乱とも言えるいくつものイベントをこなしながら、周囲の配信者が淘汰される中でも第一人者として配信者として生活していました。

不摂生にしか見えない、決して健康的ではない、しかしやや刺激的な、その他大勢から見たら娯楽たり得る私生活と、話芸こそが彼の商品であり商売道具でした。おカネやアングラの話題、どこに忖度することもないしっかりした自己視点での意見を意気揚々と語る様に魅了された人も少なくなく、大手警備会社の御曹司がパトロンになっていた時期もありました。


人生で大切なことはいくつもあるし、それは人によってやや異なったりもするけれど、しかし我々はまず第一に単純な生き物であって、生活のため、活きるために生きている、それだけなのだと思います。

加齢とともに健康が脆く儚い、それゆえに貴いもにであることに気づきます。自分という者、世の中の何たるかが、多少なりともわかってきて、限界(できることとできないこと)というものがおおよそ知れてきます。若いうちの根拠のない自信が、両親の愛情だったり幸運や時代の配剤によって得た財の恩恵だったりによるものであったことに気づくに至り、人の何たるかもうっすらわかり始めて、人生は決しておカネではない(おカネはもちろん大事ではあるけれどw)、とか、人には思いやりを持って優しく接しなければいけない、とか、当たり前のことが身に染みてきます。


ココ数年、株はほとんどまともにはやってません。一所懸命、身体を使って健康的に働き続けています。

中銀の努力の賜物で、総本山米国でいくつも金融機関が破綻し始めているにも関わらずバブルはよく保全されていますが、ハイテク指数をはじめ株価指数が頭打ちになってきているのも間違いないところです。しかし、依然として国内景気はまるで回復の兆しがなく消費増税やら原材料高やらが連鎖して、給与は変わらないのに物価だけはしっかり上がり続けています。それでもインフレ直撃してる海外に比べたら日本の物価上昇はかなりマシ、みたいな話になってます。

ロシアは何だかんだ言っても資源国だから、あんな愚にもつかない戦争を長々とやり続けていられるんだな、とか、同じく経済制裁を受けてるイランなんかもそれなりやってけてるんだな、とかいうことに気づきました。しかし同時に、我が国は世界からハブられたらレイオフされた労働者のように即詰んでしまうのではないか、とも思いました。

しっかりと監視、警戒を行なっていなかったばかりに突如として現れたかにしか見えない難局に、我々は右往左往してしまいます。一難去ってまた一難。総括や内省もままならぬうちに次から次にやってきたそれに翻弄されるうちに、歳をとっていきます。なんだかんだ生き抜いたことに手応えを感じてそれを、成長、と呼んだりもしますが、あくまで副次的な、しかし必然的な事象と捉えることもできます。今ではボクはそう考えています。

今をときめくスーパースターの大谷選手のように、自分を野球選手としてだけでなく、人間として成長させ続けるために、少年時代からしっかりと目標設定したり計画立てたりして一心不乱に努力し続けているタイプの人間は少ないです。大抵の人間は目先の成果を優先して成長への投資を怠ります。たとえ投資していても、意識高い系のビジネスパーソンを自認しているような人間の大半がそうであるように、あくまで利己的で、人間としての成長というよりは、利益成長を重視しています。人生はおカネ、という資本主義社会の刷り込みが骨の髄まで染み込んでいるのです。


望郷太郎はいいマンガです。みんな読んだ方がいいと思います。

- | 06:30 | comments(0) | -
逆黒田バズーカ

最近で最高のサプライズ。

退任が迫っている日銀黒田総裁が、金融政策の大転換を発表。金利をマイナスから一気に0.5%に引き上げると発表。

インフレに圧迫されている米国が加速度的に(三段階利上げを連発)利上げを実施、直近で欧州もこれに続いてきたため、世界的に利上げムード。日本だけ異次元緩和を漫然と継続し、もはや戻れない状況になっていたが、同調圧力でも働いたのか、金利ギャップが生み出した直近の超円安進行(年始1ドル115円から秋には150円を突破)に内心ビビッていたのか、退任を前に自分の任期が残っているうちに、修正(間違いを認め、正すこと)への道筋をつけておこうと唐突に決心したのか。。


どんな治療を施しても悪性デフレという病魔から抜け出せない日本経済に対して黒田総裁は異次元緩和というバズーカ、いわばスーパー点滴を連発することによって事態の打開を図った。ものの2年で成果は出るはずだった。大企業主導で景気は回復、トリクルダウンが起きて庶民の賃金も上昇、良性インフレに転換してみんなが豊かで幸せになるはずだった。しかし、3年経ち、4年経っても成果は見えなかった。信念を貫く、何かあれば柔軟に対応するので問題ない(確かに30年ぶりの為替介入はあった)、その方針に変化ない、経済の状況も変わっていないから方針もこれまで通り、、、気づけば異次元緩和は10年にも及んでいた。

途轍もない悪弊が、ヤバ過ぎる副作用が水面下で進行してきたのではないか。。。

遅きに失した、そして日本人ならではの外圧に迫られたか(盲従)のような方針転換。


三十数年前、バブル景気は総量規制という金融政策の転換から崩壊した。バブルを放任し、助長してきたお上が手のひら返しをしたところから潮目が変わった。そしてそれから三十有余年、現在に至るまで日本経済の長期不況、低迷が続いてきたのである。

- | 20:10 | comments(0) | -
日本まじ?w
日時対戦カード放送予定

11月23日22:00

グループE

ハリファ国際競技場

ドイツドイツ

日本日本

NHK、ABEMA

11月23日25:00

グループE

アルスママ競技場

スペインスペイン

コスタリカコスタリカ

ABEMA

11月27日19:00

グループE

アハマド・ビン・アリ競技場

日本日本

コスタリカコスタリカ

テレビ朝日系、ABEMA

11月27日28:00

グループE

アルベイト競技場

スペインスペイン

ドイツドイツ

ABEMA

12月1日28:00

グループE

ハリファ国際競技場

日本日本

スペインスペイン

フジテレビ系、ABEMA

12月1日28:00

グループE

アルベイト競技場

コスタリカコスタリカ

ドイツドイツ


ワールドカップ(2022カタール大会)、日本が事前予想を覆して、死のリーグ、E組を首位突破した。
初戦、ドイツに逆転勝ちして(PKで先制されたが2ゴールして逆転するパターンは別組でサウジがアルゼンチンから金星をあげたのと同じ。しかし、サウジはその後、ポーランド、メキシコに連敗して敗退。アルゼンチンは連勝して首位通過を決めている)、ドーハの奇跡とか歓喜とか言われたが、次戦のコスタリカ戦を落としたため、おそらく最終戦順当にwスペインに負け、ドイツが執念を見せて、ドイツ、スペインが安定の勝ち上がりになる、、という予想が大半だった。
ドイツはコスタリカとの最終戦、先制するも逆転されたが、その後3点獲って4対2で勝利したので、もし日本がスペインと引き分けていたら、得失点差で、勝ち上がりはドイツだった。日本はスペインに勝つ以外通過はなかった。

三笘や鎌田などワールドクラスのタレント、海外メジャーリーグで活躍する選手が代表の大半という時代がきてもなお、得点力、決定力不足と、メンタル面での勝負弱さ、ある種伝統的サッカー日本代表らしさwが指摘され続けてきたけど、なんかやってくれました。
クジ引きで死の組に入った時点で、今回は全く期待してなかったけど、この流れならワンチャンワールドチャンピオンもあるよwもちろん奇跡とか、極運とかを呼び込んでくるのは必須だけれど。
正直なところ、協会だって森保監督に委任し続けたのは次回への繋ぎにシフトしたからであり、新たに名将を誘致して世界に冠たる成績を狙うことは放棄したようにも見えていた。でも、森保ジャパンが決勝トーナメントを勝ち上がれれば、森保監督が世界的に名将として評価され得る状況になってきた。

- | 12:49 | comments(0) | -
安倍元首相銃撃さる

株式市場が昼休みに入ってから速報が飛び込んできた。

参院選の選挙応援で奈良県西大寺駅前で演説中だった安倍晋三元首相(安倍派領袖)が41歳の男(山上徹也。元海上自衛隊員)に散弾銃(自作)で背後から撃たれて重体。

300円程度上昇していた株価はこのニュースに反応して上昇幅を縮めたが、現職でなかったこともあり、そこまで大きな動きにはならなかった。

首相や首相経験者で暗殺された者は、伊藤博文を筆頭に、犬養毅、高橋是清、原敬、浜口雄幸、斎藤実など結構いて、安倍晋三の祖父の岸信介も辞意表明、後継指名直後に暗殺未遂の憂き目にあっている。


路上ですれ違った高齢者たちが、心臓マッサージしても心肺停止から蘇生しないんだからもうダメだよ、みたいなことを言っていた。

派閥の長になって、改憲、再軍備への意欲を強くしていた矢先、正直どうでもいい、放っておいても圧勝したであろう選挙戦の最中に日本史上の汚点になるであろう大惨事が起きてしまった。

様々な政治スキャンダルを抱えつつも国際的には長期政権を築いた日本の代表的代表として評価されていた安倍晋三。健康不良から首相を降りて、官房長官で腹心だったはずの菅義偉が後継。しかしコロナ対応でグダグダになって降ろされて、派閥の論理などから岸田現首相で今に至ってるが、再々登板説すらささやかれていたのに、人の運命はわからないもの。一寸先は闇。


時代は気づいたり気づかなかったりするうちに、着実に変わっていく。

世のため他人のため自分のため、より良い社会、世界を目指して行動するのが政治だとして、今の世の中はアベノミクスに湧いていた当時から良くなったのだろうか。

株価は着実に、8000円あたりから30000円超えまで上がったけど(現在はNK26000台)、国民生活が豊かになったり、景気が浮揚した気配も実感もまるでない。

平和のうちに社会が持続してるだけで御の字、という考え方もウクライナなんか見てるとあるわけだけど、少子高齢化対策も財政健全化も景気回復も何一つまともに進んでないのに明るい未来は想像し難い。責任のかなり大きい部分が安倍晋三にあったのは間違いないけれど、謝ってもらったところでどうしようもないし、細田博之のように70代になってもなお現役で存在感発揮されても、それが日本のためになってるかは甚だ疑問だ。


オレだっていずれ、っていうか、既に老害になっているフシはある。死ぬまでにやっておきたいこと、宿題は少しずつでも片付けておかないと、唐突に幕が降りてきたときに後悔したりするかもしれない。



18時。

第一報から約6時間後、安倍晋三元首相の死去が伝わった。享年67。


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