株は最高のゲームだ

株価を買うのではない。企業を買うのだ。(ウォーレン・バフェット)
銘柄を買うのではない。トレンドを買うのだ。(tmnrh)
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再びリスクオンか。要指標確認。

PF、+161万

NK +45(22396) J、+23(3670) M、+11(1132)

 

昨晩の米国株は大幅反発。ダウは200ドル近く上昇。ナスは87ポイント上昇して一気に新高値更新。なんといっても、難航が予想されていた税制改革法案が思いのほかサラッと下院を通過したのがインパクト大だった。だったらなんで事前にあれだけわちゃわちゃしたんだよ・・・というくらい。直近の世界株の調整はあれが9割がた影響していた。だれかが、マーケットを操作しているかのようだ。

ウォルマートの2桁上昇がダウを大きく牽引。アメリカ経済(内需)の強さを象徴する事象。同時に、クライマックスも近いかな・・・と。

 

NKは先物で22500円を越えていて、22600円と前日終値より200円以上GUして始まった。一気に22700台まで上昇したが、そこからが、軟調。350円ほどの上昇幅を後場に入ってすぐ帳消しにして、リバっては帳消しにして、というのをやってチョイ続伸で引けた。依然、高値警戒している筋は多そうだし、戻れば売り、と待ち構えていたものも多いようだ。新興指数はしっかり。よい。循環物色が始まっているかもしれない。

PFは、主力2トップが揃ってしっかりで高値更新。他も総じて強く、ここいらで戻りが鈍い銘柄は手仕舞いも考えるべきかもしれない。メタルアートの戻りの鈍さがもどかしい。他は、まーしゃーない、と思える。今日は、スパイラル的な急落調整をしていたテクノスマートがかなりしっかりと反発した。日本コンピューターダイナミクスも。この辺の銘柄が本領発揮?してくれれば、鬼に金棒なのだが。

結局、週間では久々に勝った。大勝だ。ボラティリティの大きな週だったけれど、ぼっこりイカレたのは結局週央の水曜だけで、翌木曜にはそれもほとんど埋め、結果、週初と週末の大勝がそのまま貯金になるかたち。下落局面、弱いところでは致命傷を避けながらどうにか耐え忍び、勝てるターンでは大きく勝って貯金を積み上げる。これがオレのやり方・・・っていうか、この勝ち方以外に株式で資産を着実増させていく、急拡大させるパターンはちょっと思い浮かばない。全戦全勝系とか、スーパートレーディングなんて兼業でやれるとは思えないし、仮に専業だったとしてもメンタルの削られ方は尋常じゃない気がする。おそらく、私には無理だ。

 

個別株、上昇・下落率ランキングから傾向を見ていると、やっぱり強いものが強い。業績やトレンドが好調なものが、素直に買われて大幅高しやすい環境。WDBとかよく下落局面を下げ渋ってチャートを維持した銘柄が、決算から一週間を経て大陽線で高値更新、とか典型だと思う。

一方で、暴落前、暴落中にモメンタム化によって強勢だった銘柄や、決算がもう一つだったようなところは遅れて急落調整が入ったりしている。平田機工やインベスターズクラウドが今日のような日でも下げている、というのは印象的だ。モメンタムだけで激しく暴れまわったような銘柄の墜落にはあまり興味がない。そういうのでとるのは違う気がしてきたw仕手株投資のように割り切って、方法論を確立できればいいんだろうが、やっぱり気持ちが振らされすぎてしまう。勝って有頂天になるのも、負けて深い後悔に陥るのもメンタル的には望ましくないので、やはり基本は触るべきじゃないだろう。メインでやるなんてもっての他だし、小さなポジションを割いても、値動きや興奮ほどには成果はついてこない気がする。児玉化学とか繰り返し、繰り返し噴き上げて、確かにスゴイなとは思うのだけれど。

 

 

ハイボラティリティ。暴落時、リバウンド狙い戦略について。

PF、+196万

NK +322(22351) J、+39(3646) M、+24(1121)

 

昨晩の米国株は下落。しかし、この米国株の値動きが直近で急落モードにあった世界株反発の機運をつくった。ダウは、160ドル安で寄り付いてから、ダラダラと崩れるようなことはなかった。日本株NKに引き続き、ドイツDAXなどが大幅続落の流れになったのとは、違い、上値は重たげながら、明らかに下げ渋った。前半には、ダウ70安ナス15安くらいの穏当な下げ幅まで縮める場面があり、別に本格的な暴落、大相場反落の端緒でもリスクオフでもなんでもないんじゃないか・・・と大いに世界市場に安心感を与えた。ドル円は113円台を回復していた。ただ、引け値では、D、−138 N、−31とわりとハッキリした下落で、ドル円も112円台に戻っていた。しかし、まぁ常識的なレベルの下げであり、しかしこの値幅の下落ですらココしばらくは出ていなかったという。

NKは先物がきちんと前日の現物引け値を上回っていた。一時は22000を割り込んで、これは大方の予想どおり25日線を試しにいくんだ、と確信させたものだが。

 

ほぼフラットな位置からスタートしたNKは寄り底で、ひたすら右肩上がりの展開。急騰というのではなく、150円ほど上げたところで、ベースを作り、11時から一段高して200円高レベルにするも、前引けまでには150円高に戻り、後場は14時まで右肩上がりで300円高にのせたが、そこで押して、しかし引けには戻して・・・という本当にキレイな値動きだった。じっくりと買い戻されている。売りはまだある中、しっかり買いが上回って株価が上昇していった、というのを具現したかのようなチャートになった。

新興指数も素直に連れ高したが、昨日かなり深く押したジャスダック平均は半値戻し程度に留まった。

 

バチあたりな言いようかもしれないが、今日のPFの反発には、安堵感以上に不満が残った。下値をもっと積極的に云々・・という話ではなく、昨日の下げをほぼ全戻ししながらも、随所にもっと勝てただろう、とか、個別銘柄の戻しの緩慢さに不満が残った。

・_・!

と、同時に、私は気づいた。あの市場規模の急落のあとで、大きく上昇した銘柄とほとんどまるで反発できなかった銘柄の違いに。

暴落時、バーゲンハントをするとき、いつも、直近のトレンドやファンダメンタルの優秀さに着眼しながら、戻しの大きくなりそうなもの。中長期的に妙味がありそうなものを仕込もうと気張るのだが、明けて反騰の翌日、まんまとしてやったり!みたくなることが少ないのは、V字に、あるいは倍返しになることを期待しているからであり、大抵、今日くらいの戻しが関の山だからである。暴落時の底値圏で銘柄の入れ替えやCPを投下して底値拾いをしているわけだから、うまくやれば、すぐに勝ち越せるはずである。

分かりやすく大幅反発する銘柄とは・・・

ジェラルド・ローブも著書の中で似たようなことを言っていたが、もっと分かりやすく具体的に言うと、

直近で高値更新していた銘柄が下げていたら、下落率がどうの、とか欲をかかず、それを買っておけばいいだけ。それがおそらくダメージが少なく、反撃が大きい最高に分かりやすい勝ちパターンになると思う。

OATアグリオとか立派に育っていたなぁ、と眺めているとき、ふと気づいたのだ。

高値ブレイクアウト投資法とか、新高値銘柄を狙うと短中期的にウマイ、というセオリー同様に、暴落時のバーゲンハントもこれに絞るだけですぐに成果がでる。2007年ごろのチャイナショックでの暴落のことをいまもありありと覚えている。あの日は、大型株・優良株も開場からしばらく寄り付かなかった。私はテキトーに残っていたCPを動員して、確か寄り成りでソニーを買って、いくらか儲けた。どこも寄り付いたところが底になるだろう、信用の投げが朝イチでピークをつけるだろう、というのは分かっていた。売り物が切れれば、市場には買い手ばかりが残るから株価は反騰すると読んだ。このあたりではまだNKは比較的しっかりしていたし(新興は前年からグダグダだったがw)、押し目買い意欲は旺盛だったのだ。私はあのときも、下げ幅が大きくてリバウンド妙味の高いもの、という視点で銘柄を探して、大いに迷っていた。確かあと買ったのは下落率の兼ね合いだかで、低位株の日本軽金属だったと思う。きっちりデイトレかスイングで清算して儲けるには儲けたが、もっとイケたなーという今日のような気分が残った。そして、あの時、まさにアタリ銘柄になったのは、新日鉄だった。アルセロールミタルの世界鉄鋼メーカーへのM&Aや、強い中国の高い需要を背景に新日鉄は強いトレンドを作って年初来高値を更新している最中だった。そこにチャイナショックがとんできたのだ。もうずいぶん高くなっているから、下げたとしても高値掴みぽいし、この暴落を契機にトレンドが反転でもするんじゃないか・・ということで、真っ先に消した銘柄だったが、新日鉄は暴落から間髪いれずに全値戻しして、すぐに高値更新モードに戻った。700円あたりだったろうか。結局、4桁、1000円台まで株価は上伸した。その後、私は、900円台前半を買って、後半で売ってみたいなことを中原先生の推奨を根拠にやったように覚えている。しかし、あのとき、ファンダメンタル的には割安感すらあった循環株(サイクル天井ではお約束の風景だが、当時はそんなことは知らなかったw)をバリューなんだから・・とかいって離さずに塩漬けにしていたら、きっと、ミニもぐらファンドみたくなっていた気がする。基本的に運だけはいい。

 

ガチャのレア出現率をめぐってS安になったアカツキが、望外の詫び石300個(3万円課金相当)配布という即座の神対応が奏功して、一転S高。尚も買い気配でPTSで上値追い、全値戻し状態になっていたり・・・とかそういうニュースにばかり注目していると、相場のキモというか、要諦を学ぶことなく、今回も「とりあえずよかった」で貴重な局面・経験をスルーしてしまうのだと思う。個人投資家はみんなそうだ。本当に大事なこと、再現性のある勝率の高い手法やパターンに対する分析や研究はそこそこに、耳目を集める値動きやニュースにばかり捉われて、結果、市場に翻弄され、大事な武器を得るチャンスを逃す。「勝ちたい」という気持ちより、「手っ取り早く儲けたい」という気持ちが優先するのだ。しかし、皮肉なことに、そういう心持ちでは、勝ち続けることは出来ない。大抵は、勝ったり負けたりするうちにメンタルが蝕まれ、どこかで大きな負けをやって、それを取り返しにいった大勝負で負けて再起不能、退場になるパターンを歩むことになる。銘柄がどうの、とか、投資期間がどうの、とかいう話以前の問題として、株に対する考え方、取り組み方が勝つためのそれではないからそうなる。リスクとリターンを天秤にかけて格段に有利なときにのみ勝負する(オッズ理論)とか、きちんと負けを受け容れることで繰り返しチャンスを手に入れる(損切り命)とか、チャートを眺めて、冷静な気持ちになり、感情にはしることなくクレバーなトレードを心がけるようになる(メンタル管理)とか、本当に大事なのはこういったことである。決して、一攫千金にダイレクトアクセスしそうな裏情報や有料の限定配信推奨銘柄情報ではない。勝てる態度、姿勢、メンタリティを身に付ければ、時間の経過に比例して資産を拡大することが可能になる。そこでは、「手っ取り早く儲けよう」などとは誰も考えないだろう。

 

NKは先物で尚続伸。連騰して急続落して反発して・・・ボラティリティ高い。年末、年度末にかけて、もっと大きな値動きがあるかもしれない。今回の下げがこれでおさまるなら、決算も一巡しているし、新興・小型株も大きく動いてくるかもしれない。大抵、マザーズなどが強勢になるのは、急落のあとだ。逆噴射的にトレンドがスタートする、というのは、仕掛けている筋が、最期の振るい落としを主導し、そこで種玉を仕込むためだと考える。

テーマ性と材料さえあれば、小型株は常軌を逸したレベルまで買い進まれる可能性が高い。国内証券のレーティングとか小賢しいことで動いているものはまだかわいい。これから本当のビッグウィナーが出てくるはずだ。是非、そういうのをPFからも出したいww

地、固まれ。

PF、−204万

NK −351(22028) J、−77(3606) M、−26(1097)

 

後場入りからの崩れが性急だった。昼休みに株価をチェックしたリーマントレーダーたちが、一斉にポジション解消に動いたかのように、新興・小型の、主に私の監視しているような銘柄を中心に、ズルリと崩れた。ジャスダック平均の下げ幅が−50ポイントからものの30分もせぬうちに−80ポイントにまで広がると、PFダメージは、−150万から−300万に迫った。

・_・; うおぉ・・

ベネフィットジャパンなぞ、未練多らしく持ち越さずに寄りで部分的にでも投げておけばよかった・・・なぞw後悔しつつも、いまだによく下げ渋って4桁を維持しているそれを部分的に損切りしてわずかなりとCPを確保した。

いつも思うのは、こういう急落、暴落的地合いでは、「まだガマンできる」「耐え切れる」と踏ん張って、結果的に傷口を広げてしまうということだ。学習しないと。売れるところ、反転したときに勢いよく上値目指す見込みのないものは換金しておかないと。

そして、乗り換えである。急落・暴落を目の当たりにしてから好物件を探すのは間抜けすぎるようだが、しかし、目星をつけていたものの下落が適正か否か、ということにいつも不安がよぎる。下げ幅が緩ければ、もうちょいディスカウントお願いしますよ、となるし、想像以上にえぐりこんで下げていれば、さらにオーバーシュートするんじゃないか、とか、致命的にファンダメンタルやテクニカルが毀損してしまったんじゃないか・・・とか躊躇が生まれる。思い切り、というか、ある種の妥協と、部分的に買っていく、分散して拾っていくという工夫が有効だ。

タコ糸、紐を出し切ってはいけないというのは、古今東西の相場師の箴言だが、まさにその通りである。命金は確保した上で、尚余裕を持って戦わなくては。レバレッジをかけるのは私のやり方じゃないが、フルポジすぎるのもやはり問題がある。

 

結局、できたことは、わずかなことだ。さらに押したメタルアートをさらに拾い、3800円は割り込みながらも下げ渋っていたASTIを見守りつつ、軟調な地合いを見守っただけだ。

 

大引けにかけて、日銀砲などでいくらかは持ち直すんだろうな・・・と高を括ってはいたが、300円安以上を阻止するかのように299円安とかつけていたNKはブザービーターでそれを縮めるどころか、広げるふうに動いた。

・_・; これは、えぐりこむぞ・・・

22000を割れて深押しするな・・・。外国人が仕掛けているのか、個人信用組が狼狽しているのかは知らんが、上にも下にも行き過ぎる。よく振るってくれる。レバレッジなどかけていたらひとたまりもない。地雷をいくつか踏めばそれで退場もありうる。

 

ドル円が岩盤に見えた113円を割れて、112円台に突入。年末に向けてのアナウンスがでてコンセンサスが固まってきたところでこれであるwNKは先物が大幅安してすでに22000を割り込んでいる。下値メドはどこか・・・ちょっと前まで上ばかり見ていたのに、いまは下しか見えないwそして、なんでもそうだが、見ているほうに全ては向かうw

 

毎度の事ながら、こういうやや荒っぽい調整局面では、血を流しながらもPF改革?再編をするしかあるまい。トレンドを致命的にくずす落伍者を切り、ディスカウントされた有望株に乗り換える。額面上は資産が減じていても、内容が充実していく感じに救われる。かつCPがあればメンタルが救われる。ベストの取引などはできない。ハナから狙うべきでもない。小細工のようでもできる範囲のことを試行錯誤して、変化を見守るだけだ。流れを変えたり、つくるのは私じゃない。いつも他の誰かだ。私がするべきことは、自分の中身を整理すること。

 

強がりを言わせて貰うと、ジャスダック平均の下げ幅はかなりのものながら、PFの被弾はまだ比較的マシ(当社比w)に思えるし、マザーズ指数に関しては、こういうとき脆弱さをさらけ出すのがお約束なのに、直近で調子こいていなかったせいか、連鎖的に売り込まれているかんじに欠ける。いつものぶっ壊れた感が、いまひとつなのだ。明日以降、旗艦指数につられて、さらに押す可能性は高いものの、落ち着いて対処していきたい。これは想定されていた下げ局面だ。日本株も所詮、外国人投資家からすれば新興国株と変わらない。本丸・総本山の米国株動向に主眼を置きつつ、それを増幅したような高ボラティリティになりやすい、というのは、ここ30年の値動きの習性からも明らかだし、直近はまさにそれである。

バブル局面が修正されている、すでに天井をつけてトレンド転換に入っている可能性もあるが、基本的には、まだトレンドの渦中、バブル上昇の中で急激な調整をやっている、と考える。これまでもよく見てきた。ただ、天井がそれほど高くないのであれば、あんまり先高観に期待するのは問題であり、全力で戦おうというスタンスは間違っている可能性がある。前のめりになりすぎず慎重にいきたい。

決算一巡、調整キツいが・・・

昨晩の米国株は下落したものの、よく下げ渋ったかんじ。誰かが期待するような、分かりやすい押し目はいまのところきていない。新興国市場などの値動きでは、南米が大崩れしてる一方でアセアンが堅調だったり。韓国はリアルタイムでKOSDAQが強いが、日本はというと・・w

原油が結構下げて、ボックスレンジの中に戻ってきた。

 

ドル高円安の流れは確定的、見たいな話が出て、これは日本株をサポートする材料かな・・・と思いきや、

今日も、日本株指数はしっかり調整したがっているかんじ。ココいらを押し目にして反転したい・・という値動きは随所に見られるけれど、なかなかどうしてしつこく売りがわき続ける。NKは200円安続落ラインでの値動き。つられたのか、しっかりになるはずの為替も113円を試すような展開。

まぁ、調整するだろう・・・とは思っていたが、序盤は孝行息子のメイコーがさらに上げて2600円台を突破するなどプラス局面があった。決算コケたベネフィットジャパンの被弾を吸収しながら、よもや今日も勝てたりするのか?と期待したが、そうはイカの金太郎アメ。NKの調整以上に、新興、ジャスダック平均が凄まじく調整しだした。まぁ、体感はあったけれど、新興小型株は決算コケたら売られ、好決算でも売られ、みたいな理不尽なことが多すぎて、大相場の地合いがよくなってきたからと勇んで決算プレイに乗り出した輩は、そーとーにヤラレたのだと思う。リンクブログのマーシ氏なんかもガチ凹みして追い証にかかったらしいし、信用組の懐具合は想像以上に悪化しているらしい。

・_・ よし、好業績銘柄の押し目買い、狙ってくぞ。

ディフェンス意識もそこそこに、オフェンス意識を高めるこのスタンスはリスキーではあるが・・・年末に向けて弱気になってはいかん、と。

ただ、新興指数の崩れ方がダテじゃなかった。マザーズ指数の1パーセント超の下落は結構あるが、3700ポイント近いジャスダック平均の1パーセント超の下落はそれほどはなく、あればやはり新興・小型株を中心にしたPFは食らってしまう。簡単に−100万を突破。前場の大半が−160万前後の値動きだった。決定的な崩落というのは決算でコケたベネフィットジャパンなどに限られていて、あとはしつこい売りで、軒並み2、3パーセント安というかんじ。まだ踏ん張っている連中がココから耐えきれずにブン投げて、市場が崩落していくパターンもあるので警戒は必要だが、出来高自体にそこまで過熱感はなかったので、可能性は低い気がする。ただ、持ち株ではメタルアートなんかが、はっきりドローダウン。とりあえずナンピン的ではあるが、押し目と判断して少し拾った。決算前後に出来高を作った銘柄だから、これはある。

ひたすら下値拾いに注力したのは主要な移動平均線にかかってきていたASTI。流れ的に3800円のラインも一時的であれ切れそう・・とは思ったが、まぁ、十分値ごろwだったので、しっかり主力級まで買い進めた。あとは祈るのみ。

 

前引け。

NK −208(22171) J、−50(3633) M、−14(1108)

PF、−151万

2日で−150万をやって凹んでいたマーシ氏に、オレなんて1日で−150万とかしょっちゅうですよwとかぶっこいていたら、いきなりやってしまった。対岸の火事ではないけれど、チャイナショックのとき2016年始暴落のとき(原油暴落からのオイルマネー引き揚げ)同様、世界経済が連環関係にある以上、必ず火の粉は飛び火してくる。総本山米国の動きをマンマークしつつも、混乱しているサウジや、火種の尽きない欧州・中国、そして北朝鮮と広くアンテナを張っておく必要がある。そして、それ以上に、自分のPF具合、他の個人投資家など参加者の具合をよく見て、損失、ドローダウンを想定した上で、機敏に行動できるようメンタルを整えておくことが肝要かと思う。この数年、オレはかなり勝ってきた方だ。尻尾を巻いて逃げ出したってそれは恥でもなんでもない。勝ち組の常套手段、勝ち逃げに他ならない。

 

4月の調整時に見切り売りしたあと、しっかり上昇を始めたオープンハウスが決算好感からかS高で5000円を突破。新興不動産といってもいろいろある。規模、時価総額が中型くらいまできているとやはり値動きは違うようだ。フージャースのが決算内容は明らかにいいのにw

小型株でも、まぁ、セクターの事情あるにせよ、かつての持ち株だったキャリアデザインセンターなんかは本決算・予想で穏当マイルドな成長路線を引き続き提示しただけなのに、決して出尽くしにはならず大幅高。有望な人材関連だから、ということかもしれないが、決算内容も成長率も無難でありなんでココまで評価されるのかは分からん。トレンドやモメンタム、需給関係がいいってことか。

たとえば、気になったところではインソースとかはとても堅調。分かる人にはわかるんだろうが、私にはこの値動きが妥当だということが、どうにもわからん。基本、リアルタイムの地合いは厳しくて、昨日S高していたエンビプロなんかは、内容的にもそれは妥当で続伸が穏当だと見ていたが、GDから大幅反落に見舞われている。

きちんとGUした木村化工機は、持分はしっかり寄り成りで売り切っていまのところは成功している。ちょっと前の京進同様、ポジションサイズがショボかったから、かるい気持ちでナイススイングみたいになったかんじ。

サンエー化研、S安。決算(心ばかりの上方修正ww)が失望された様子。まぁ、値動きよすぎたからね。これも、かつて手がけた銘柄。2014年あたりだかに仕込んで以来軟調で、しかし、コスト削減なんかが奏功したタイプの好決算を出したとき、PTSでS高まで買われていたので、それに当てて利食いした。案の定、決算はマーケットで評価されず、その後株価も低迷したが、直近でまた蘇って強い株価推移になっていた(ここ1、2年、手がけた銘柄ではこういう値動き多い。中村超硬・ラクトジャパン・ワールドHD・シンデンハイテクスなど典型多数w)。しかし、いまはS安。波である。塞翁が馬でもある。超然として、バフェットのごとく永久保有など私には向かない。

がんばれ、マーシ。

ガチで凹んでいるみたいだけれど、どん☆マイケル!
2日で−150万?
一般的な勤め人の感覚でいったら、ものすごいやらかしちゃった感じがするけれど、私もしょっちゅうやらかしてます。1日でやることもあります。
今回は、ちょっと流れが悪くなってきたところに、フリークアウトで地雷を踏んだっていう、コンボを食らっただけ。
炎之助さんもおっしゃってるけれど、いま一度ブログタイトルをみて勇気を出してくださいよ。100万円からならいつだってリスタートできるでしょう。
ただ、信用口座は閉じた方がいいかもしれない。私もやってませんし、一発逆転ホームランとか狙って「信用買い」で勝負したりすると、次こそ再起不能になる可能性があるので。
チャート重視、テクニカルで勝負するアプローチは決して間違ってもいないし、紹介されてきた銘柄は魅力的なものばかりだったけれど、やっぱりそれでもファンダメンタル的な視点を度外視している部分が大きかった気がする。素晴らしい決算とか素晴らしい業績、とか書かれていても、他と比較すれば、もっと割安でもっと好業績を出している銘柄はいくらでもあった。評価が甘めだった。
新興小型の株はボラティリティの大きさが魅力ではあるけれど、そこに信用で入ると、やっぱり触れ幅が大きくなりすぎるので、「ながらトレード」なんだし、現物でもっとロットを落として慎重にやるべき。相場はずっとあります。乗れない気持ち、もどかしい気持ちは、つきものだけれど、それはみんな同じ。いい時も悪いときもある。
ダメージに効きすぎているならまずは休んで、落ち着いて。ゆっくりと体勢を立て直してください。兼業、片手間でやり続けるとしても、もっと腰をすえて取り組むというか、さらに真摯に向きあう姿勢が必要だったのかもしれない。厳しい状況や苦い経験から教訓を得て、糧に出来るか否かで今後は変わっていきます。不死鳥のようによみがえる銘柄・チャートもたくさんあるでしょう。頑張ってください。いつも応援しています。

 

道、険し。

PF、+11万

NK −0(22380) J、−21(3684) M、−8(1123)

 

昨晩の米国株は、欧州株をはじめ世界株の大幅下落を受けて軟調にスタートしたが、とことん下げ渋って、プラス圏に浮上。小幅上昇を維持して引けた。税制改革がどうなるかは不明だが、市場のモメンタムは強いまま、といった印象。

 

朝方、寄り前気配で、今日のPFはさすがに反落しそうだな、と直感した。

とにかく、個別でRSテクノロジーとかが、あれだけの好決算だったのに出尽くしなのか、優待改悪が嫌気されたのか、徹底的に、終日売り込まれて安値引け。ほとんどS安みたいだった。日本コンピュータダイナミクスも序盤、ついに上昇か、と見せてからグダるいつもの体たらくだったし、シノケンGやらテクノスマートはどこまで調整すればいいのか、と訝るくらいに市場から嫌われて下値模索から抜け出せなかった。

リンクバルも昨日やりすぎたのか、しっかり売られていたし、セットアップ万端、いつ本格上昇するのか、と見ていたメタルアートなんかも上より下にいきたがっているような値動きだった。

S高買い気配になっている木村化工機なんかをなんでもっと増強、主力化しておかなかったのか?wという後悔だけが募った。

気づくと、開場から1時間後には、PFダメージは、−100万を突破していた。

・_・; 結局、オレんとこも往って来いになるってかw

監視銘柄でも気持ちよく続伸連騰もなかったし、決算出尽くし売りから反転しているのは売り切ってしまった日本ライフラインくらい(本当に強いですwすごく意外ですw)。失望決算で売り込まれているのはしゃーないが、好決算で売りこまれるのはマジ理不尽。新興不動産株なんかは本当に呪われている(嫌われている)らしく、あるかな・・・と思っていたフージャースの1000円割れが示現してしてしまった。結局、決算や業績が評価されないばかりか、逆に売り転換の契機になったかのようだった。決算直後上に行ったように見えた大紀アルミもそう。トレンド再反転、調整終了のタイミングは?

NKは100円高を突破し、ようやく自律反発という気配になったが、それでやっぱり大型株!となったのか新興小型はグダってきていた。

が、しかし、

前引けにかけて、昨日躍進したメイコーが反落調整モードからプラスに転じると強く推移。トリケミカルもプラス転換から高値更新して上値をうかがう値動きに遷移。主力の2トップがPFを牽引して、まさかのPFプラス圏浮上。

 

反発、復調のきっかけをつくったかに見えたNKは後場、引けにかけて下落し、ほぼ変わらずで引けた。それで小型株への循環物色なるか、と思いきや、新興指数はグダグダ。泥沼にはまり込んだような値動きになっている銘柄が多数見受けられた。軟調な地合いを引き伸ばしながら、じっくり下値拾いをしている筋がいることを願っているwが、よくわからない。

前場、取り逃がしたかんじになったASTIが引け間際に崩れて、とりあえず打診買いには成功した。買い進めて準主力程度には育成し、勝負してみたい。メタルアートとかもそうだけれど、EV関連が萎んできているのかも知れず、注意は必要だけれど、テクノファンダメンタル的には「買い」だと見ている。結局、自動車部品(電装化)だけでなく、精密機器部品にも汎用性が効く製品を作っているメーカーが有望、というのはある。今日は決算出つくしから売り込まれた平田機工なんかが典型で、あとはプリント基板関連もそうだろう。ただ、あんまりこういうことは言いたくないのだけれど、市場に割安な銘柄で、テーマも成長性も備えたコレ!というものが枯渇しているのは事実であり、消去法的に出遅れとか評価不足のものに逆張りするような感じになるのはしゃーないという事情もある。いっそのこと勝負しないで、ひたすら見送る、というテもあるんだろうけれど、個人的には最期の花火、ラストチキンレース的な相場上昇の展開で何らかのポジション(すでに保有している銘柄を買い増すのではなく分散の方向で)を握っていたいという強欲な気分が勝っている。国内の個人が前のめりになっていない今こそアグレッシブになりたい。

 

Vテクもメイコー同様、序盤の調整からプラス圏に浮上したあとで上値追いになった。半導体関連は強いものが多かった。SOX指数の恩寵が背景にあるのは間違いないと思う。今回大相場のクライマックスを示唆するのは、きっとこの指数に違いない。今後も注視していきたい。

 

主力化したベネフィットジャパンの中間決算はまんまとコケた。PTSではすでにしっかり売り込まれている。大口個人なんかが失望から投げたら、S安もあるかもしれない。決算分析や一部昇格期待とか思惑はいろいろあるようだが、思ったほどには順調じゃない、というのが歴然。とりあえず値動きや、チャート、出来高、その他もろもろをよく見て考えていきたいですw

 

有望と見込んでポジったということもあるので、掲示板なんかを見ているとよく出てくる、

「下げたら買い増したい」

といういわゆるナンピン戦略は、本能に忠実な行動であるが、成算は高くない。大抵、大失敗の原因をつくることになる。これは言うまでもなく、最強戦略であるトレンドフォローとは真逆の行動をやっているからに他ならない。

魅力的な銘柄、ちょっと前まで下馬評の高かった有望株がそこかしこでいい感じに下げていて、値ごろ感がかなりある。しかし、どこまでも慎重に、トレンドや値動きを見ていきたい。反転を確認してから買うくらいでもいいと思う。最悪、まだ誰も信じられないだろうが、直近の決算がどうあれ、これで当面の天井を打ってしまったような個別株だってあるかもしれない。慎重に、買うにしてもよく値動きを見て、チャートを確認してタイミングをずらしながら分散して適量を買うのがいい。一気に勝負をかけたり、過大なポジションを作っても、きっと思うほどには成果は上がらないだろう。

 

落ち着いて。冷静に状況を見極めよう。大きく動くのはまだこれからだ。つねにフルスロットルとか、決戦主義とかそんなんでは大きな波、メジャートレンドを活かすことはままならない。株は丁半バクチとは違う。上か下かのハイアンドロウのようでいて、本質はまるで違う。すでにある、いまそこにある波をどう捉えて、どのように乗りこなすか、というそういうゲームだ。

明日もがんばろう。

メイコーの日

PF、+255万

NK −300(22380) J、+3(3705) M、−12(1131)

 

お昼ごろにウチヤマHDが中間決算を発表。しっかり業績回復してます!といったかんじの文句なしの好決算だったが、すでに数週間前からの株価上昇で織り込んでいたらしく、多少買いを集めて、急落して、買い戻されて・・・という需給調整をやっただけで大して動かなかった。でもとてもいいかんじなのでホールド。

 

NKが引けにかけてさらに崩れる展開。ちゃんと日銀砲が発動しているか疑問な値動きだが、後か先か、為替も連れ安で113円台前半に。なかなか一筋縄ではいかぬもの。先週の瞬間的に記録した高値から今日の終値まででNKは1000円調整。20000円を再度越えて、うだうだっとして、2015年につけたバブル後戻り高値を越えてからの上昇ピッチがちょっと早すぎた。外国人があとからあとから殺到してくるかんじだった。みんなが・・否、誰かが待っていた押し目がいまやってきているのだが、こうなったらこうなったで結局、決算がどうだ、もうちょい米国の様子を見て、とか言ってなかなか買えないもんじゃなかろうか。決断力、というか思い切りというか、サインに反応して動いてみるっていうのでいいと思う。先のことなど誰にもわからんのだから。

 

メイコーが高値で2500円を記録。旗艦指数の軟調を他所に、というか、それからの循環物色も集めていたんだろうが、意固地になった売り煽りや曲がり屋たちの思惑とは裏腹に、ほんとうに順張り正方向に伸びていく。S高まではないが、しかし強い。年初来高値を越えて、もうかなりの高値・・・みたいに考えて大半の投資家は高値掴みを怖れているんだろうが、なんのことはない。セオリーどおり、これまでもファンダメンタルとテクニカル、モメンタムが合致した流れの途上、これまでもこれからもどこかであった値動き。

 

後場からリンクバルが一段高して、PFをサポート。

・_・ そうだよな。

ファンダよくて、チャートもついてきて、マザーズ指数は出遅れているけれど、個別で冷静に分析したらこの銘柄のよさはわかろうというもの。ただ、ポイントはそれでもイマイチ不人気、というところ。「街コン」?・・・うーん、そのモデルはちょっと・・・というのが、大事。誰もがもろ手を挙げて、ビジネスモデルを礼賛したり、「すげー儲かりそうですね!」と飛びつくようではだめなのだ。「そんなんで大丈夫なのかよ・・・」という懐疑が重要。そして、張っている投資家当人、例えばオレそのものにしても、半信半疑くらいが大事。根底に確信があるから買ってはいるのだけれど、とても全力でいったり、レバレッジをかけたり、そこまでではない、多すぎず、かといって少なすぎない適切なポジショニングで賭けている、というこのかんじ。目利きが外れた場合でも致命傷は負わないが、バッチリヒットになっても後悔なく十分満足できるリターンが乗る分量。

全てのことは、トレンドフォロー、それでよし。

 

なにもかもが一見うまくいっているようなかんじもあるが、んなこたぁない。しっかりやらかしているマズイ部分、PFの暗部・恥部もちゃんとある。堂々と後悔していないだけだwしかし、それもひっくるめて、まぁ、それなりぼちぼちうまくやっていると思う。「(自分が)天才にまではなっていない」感じがいい。

・_・ まだだ、まだこれからだ。

といういつもこの気持ちが大事かと思う。もちろん、引き際を誤ってはならないが、もっと大きく見て、相場と言うのは良かれ悪しかれずっと続いていくもの。諦めたり投げ出したり、アガったと思ったり、勝ち逃げを決め込んだりするつもりもない。距離感を調整しながら、ずっとずっと関わっていきたいゲームだ。肉体・精神・知力、いろんなものが今後私も衰えていくだろうが、執念深く情熱冷めやらぬプロスポーツ選手のように、研鑽・精進を重ねることでずっとついていきたいと思う。言い方はよくないが、兼業でそれなりできているので、一生付き合えるゲームだと思う。それこそ、寝たきりになっていても、チャートや値動きだけを見て、端末から意思決定を伝えるということはきっとできるだろう。

 

週初から先週、先々週の負け分を1日で取り戻す快勝・大勝。NKは軟調だが、ジャスダック平均は不気味なほどにしっかりしてきている。この指数とて、半年くらい前に3000の大台に乗せつつ、直近NKのパフォーマンスに見劣りしたが、今年本当に強く推移している。出遅れているのはマザーズだが、こちらはやっぱり核となる主力どころの動向に振らされやすい、というのと、モメンタムで動く銘柄が多すぎる、ということがあろう。

少し前のIPO銘柄で、上場当時、本当に鳴り物入り、というかんじだった旅工房の無残な決算とチャート。本当にキレイな?急落トレンドを示現して、今日またS安で新たな底値ステージに突入した。ファンダがダメだったの?テクニカル・モメンタムがマズかったの?

・_・ 全部ダメだったのだ。

銘柄は総合的に勘案することが大事。完璧な銘柄なんてないし、それに近い、と映るものは得てして危険で、そんなんがあればもちろんポジションはとるがwwきっと思うほどにパフォーマンスは上がらない気がする。そうだね今で言うと、オリックスあたりかね。私もちょっぴりいじったが、暴落でもない限り、否、あっても多分ココをいじることはない気がする。なんでもいいけれど、自分が絶対ハズせないような指標、例えば、成長・割安・モメンタム、みたいな3拍子が揃っている銘柄しかPFの主力株にはすべきじゃないと思う。優待目的とか、そんなつまらない理由で株式保有という大きなリスクをとるのは間違っている、と私は考える。しかし、大半の参加者は、モメンタムとテーマだけ、とか、割安性と配当利回りだけ、とか、支柱とするべき指標が的外れ(核心を衝いてない)だったり、で、かつ部分的にしか条件を満たしていないものに、どうでもいい分量のポジションを割いて、「分散」しているとか満足げである。誓ってもいいが、そんな方法では成功といえるレベルにはまずいけないだろうし、生き残って相場を延々津付けていくのも難しいと思う。勝つために必要なのは、それなりに機能する自分のやり方を作って、それを貫くこと。そのときどきでよさげな何かを採用して基礎が定まっていなかったり、ただ漫然と保有して、資産の騰落のみに一喜一憂していては、永遠に初心者のままだ。適切なリスクをとり、それを管理する、一見容易いようだが、ひたすら見て、考えて、学んで、ということを繰り返す必要がある。それは、外側の問題もそうであるし、自分の内側の問題もそう。指標が3拍子揃わないとうまくいきにくいように、外と内そして、その間に生まれる様々な葛藤をきっちり消化できないと成果はでない。手っ取り早く儲ける、なんて言語道断だ。

我々の投資行動は常に間違いを犯すリスクを孕んでいる。重要なことは、間違えたときにそこから何を学ぶか。そしてその後により適切なリスクテイクができるようになるか。判断が正しかったから、結果が出た、というのは違う。結果が出たから、判断が正しかったと後講釈できるだけなのだ。ポイントは、適切なリスクをテイクできたか、どうかというその部分。バッティングで言えば、インパクトの一瞬の話。そこまでに死ぬほど素振りをしたり、ティーバッティング、フリーバッティング、イメージトレーニング、いろんな研鑽があるはずだ。結果的にホームランが出ても、そこにあるのは自分の力だけじゃない。球場の広さや風向き、相手投手の球種や球威、どんなコース、ゾーンにコントロールされていたか、いろんな要素がある。大事なのは、よく待ち、よく選んで絶好の一瞬を捉えることであり、それ以前には、「絶好」とは何かを自分の中で組み上げ、探し続けておくことだ。判断し、決断して行動したあとは、結果を待つだけ。結果はでるときもあるし、でないときもある。それらから常にフィードバックを繰り返して研鑽を重ねるだけだ。

 

RSテクノロジー、ふつーに好決算ではあるが・・・「上方修正」はないし、優待は順当に?改悪されたし、据え置いた配当で実質倍増配とか会社はドヤりたいんだろうが、明日は売られるだろう。PTSでは被弾してなかったが、平田機工なんかは、若干コンセンサスに及ばず、増配でフォローしたかんじになってたが、しっかり被弾してた。決算前、明らかにしっかり、というのもやっぱり怖いもので・・・wでも、持ち越す以外の選択肢を選ばず、リスクテイクした結果ならしゃーない。

 

インフォテリアとか、場中決算だったけれど、かなり動いたな・・・。決して悪い決算じゃない。出てみて、株価アクションがあって、不満が残って、

・_・ だったら、どんな決算内容だったら、よかったのか?何を期待していたのか?

と言われて、本当に荒唐無稽に近い夢のような数字を挙げるしかなかったのであれば、やっぱりそれは「決算跨ぎ」の判断が間違いだったんだと思う。祈るように、決算で逆転してくれ、とか、サプライズオナシャス、というのも間違い。ただ、ポジティブサプライズの大半は、例えば今日の、森組やテイクアンドギヴニーズのように、まるで期待もなく、祈るように待っている株主も少ないところに突然ふってわいたように出てくるもの。それを狙いにいく、というのも間違っていると思う。大抵は逆張りになるからね。

 

ウチのテクノスマートも逝った?けれど、これ以上に、

パピレスもやっぱり逝くべきして逝ったし、PCIHDやアズジェント、ULSなんかはやらかしちゃったように映るなぁ。爆死級の大幅減益とかフリークアウトのような大赤字を出したわけじゃないが、完全に膨らんでいた投資家の期待に応えることのないショボい数字を挙げてしまったパターン。チャートの具合や、例年のパターン、業績の推移・進捗率などからある程度はどのようなものが出てくるかイメージできるのだが、投資家は、事前に煽られていたテーマ性に尾ひれをつけて過剰な数字を期待しやすい。それはPERや直前の値動きに如実に繁栄される。それなりの数字を出したとしても出尽くしで売られるが、そういう銘柄なら買い戻し期待はまだある。ヤバイのはショボい数字だったときだ。新興・小型のIT系に圧倒的に多いのだが、これをやるとシコリだけが残って、チャートに悪影響を残すだけになる。ホルダーは見切るのが大抵賢明なのだけれど、経験の浅いものほど、期待していたテーマ・夢に縋って離さない。やがて大相場が終わったり、トレンドが転換してしまえば、それらがとんでもない負債にしかならない、とは気づかないのだ。あくまで、夢のある資産、プラチナチケットのままだと信じて待ってしまう。

・_・ 間違いです。

チャートトレンドが致命的に崩れた株は、損切りであっても売りましょう。ファンダメンタルが冴えずにチャートも冴えなくなったのなら(日柄調整のあとで開花するケースは確かにあっても)見切る方向で考えていきましょう。チャンスは他にいくらでもあります。やみくもに引っ張ることは、金銭コスト以上に、時間とメンタルコストの無駄になります。

 

 

決算続々。

フォーシーズ、純利益の部分でPER調整?数字は作ったかんじだが、業績完全にコケてる。株価は優待権利落ちのあともしっかりでなんかあるんかな・・・と思って見てたが、何もありゃしない。「やるやる詐欺」で配当実施を見送った時点で、業績に自信も裏付けもありはしないと見ていい。今期予想非開示っていうのも一種の逃げにしか映らない。大抵、こういう銘柄は破格の業績をだしたり成長を示現したりすることはない。

 

田中化学・・・上方修正は出したが、事前に膨らんでいた期待や四季報コンセンサスをペイするには至らず。明らかに物足りない。順当に急落するパターンか。結局、テーマを煽られて、取り立てて実績の裏づけもなかったのに、事前の決算期待だけが膨らんでいるような銘柄を、持ち越したり、跨いだりするのは、リスクばっかり大きいギャンブルなのだ。まさに、決算プレイ。FXでいうところに指標トレードのようなもので、それは安定的に勝つためのやり方ではない。たまに大当たりを引いてもトータルで負けるやり方。正しいやり方というのは、たまに引く大当たりでそれまでの負けを補って余りある成果を出すようなもの。

 

・_・ テーマを持っていることは大事だが、テーマだけが先行している銘柄は、よほどモメンタムが強くないなら「決算跨ぎ」なんかはあり得ない。PER相応の利益成長までは見込めなくても、はっきり成長株にふさわしいだけの業績くらいはださねーと(出しても売られるのがいまの流れなのですが)。

 

そして、リミックスポイント。こちらは上方修正に加えて、コンセンサスをはっきり上回ってきた。しかし、PERをペイできるほどの利益とは言い難い。巨大なテーマがあるということで一旦は大相場をやっているし、筋に再度手がけられてきているフシはあるが、明日どう動くか。PTSはとりあえず小高い。3パーセントくらい上昇。失望ではなかった、とは言えそうか。

 

・_・; フルッタフルッタ・・・wwどうして上場できたんだろう?典型的な上場ゴール企業というか、腐っているとしか思えない。アサイーとかチアシードとかを輸入して儲ける・・というモデル自体がアホアホだったのか、なんなのか。仕手株に変貌するには、株価的に低位じゃないしw財務的に多分そう長くはないな。IPO銘柄には少なからず、事前の期待やビジネスモデルの派手さ如何に関わらず、圧倒的なハズレくじが入っているという、厳然たる事実。昔から、マザーズ市場というのは一種、そういう銘柄・企業の吹き溜まり的側面もあるわけで・・・。

業績の悪い企業を買ってはいけない。継続前提に重要事象とか、危ないサインが出ている企業を主力化して投機にはしるのも基本、間違い。

 

木村化工機、やったぜヒット!

上方修正、好業績、高進捗、PTS、S高。

・_・ やっぱこういうとこだよ。枚数少ないが、持っててよかったww事前の期待は薄いし、値動き微妙だが、チャートは悪くなく、進捗なんかからコケる可能性より跳ねる可能性が高い企業。うん、これでいいんだ。自分を信じて順張りするのが一番いい。

RSテクノロジーの下げる分くらいは埋めてくれるといいんだが・・・ww

 

あとは明日のベネフィットジャパンが通過すれば、月末にある主力本命のトリケミカルまでは決算一巡といったところ。キツかったがどうだったろう。直撃被弾みたいのはなかったはずなのに、ずいぶんヤラレた面々が多かった印象。日本コンピュータダイナミクスとかこれからくると思ってるし、株価アクションはどうあれ業績的に好業績が出ている企業は今後まだ望みがあるだろう。業績が完全にコケてファンダメタルがはっきり毀損したものは切るより他ないけれど、悩ましいのは、ショボ決算なのにチャートを保っていたり、あるいは、フージャースのようにかなり会心の決算を出したのに、呪文がかき消されたように、シコリだけ作って株価が往って来いになるケース。株の基本は、待つこと、保有することだけれど、きっついよなぁ。

okenzumoさんやみきまるさんなんか実績ある個人投資家でも、新興不動産セクターを割安でチャンスと考えて強気スタンスで保有している方はかなりいるが、私はそこまで強気になれない。大きなテーマがあればいいが(東京オリンピックは違うと思います)、ちょっと思い当たらないし、すでにキているかんじのエネルギー関連に続いて、海運や素材関連の循環セクターと共に、大相場の最期に爆騰モードになる可能性はないこともないと思うけれど、やはりトレンドフォロワーとしては、トレンドが発生してから、あるいは、発生する確度が高まってから乗りたいと思う。キーパーが動く前にヤマを張って蹴りこんではいけない。ギリギリインパクトのその瞬間直前までキーパーの動きを見て蹴るのだ。

どこまでも可能な限り、ギャンブルに近い決戦のようなことは避けるのが基本。私がこの株というゲームに求めているのは高揚感とか射幸心を満足させることじゃない。勝つことだ。毎日欠かさず練習を続けるのは、試合で勝つためだ。本質というか命題を取り違えるようなことがあってはならない。

 

AMBITION、トレックス・セミコンダクター、ケアネット・・・みんな決算はいい。やるねぇ。業績クリアまでは最低条件のようなものだ。問題は明日の株価だ。ファンダメンタル派には、業績さえ良ければそれで・・という方もいるが、私はそうは思わない。入るところから、三拍子揃って考えているので、その後の動きや出口もそれに準じて考える。最高益最高の決算というところが、天井のサインということも結構ある。

 

ヒーハイスト精工、予想通り破格の好決算だが、すでに上方修正しているため、当然、上方修正はないわけで、そうなると、テクノスマートのパターンなんじゃ・・・と思うが・・・そうでもないかんじ?w

 

株探では、RSテクノロジーも平田機工も、サプライズで大幅着地と持ち上げられているが、市場・株価は既に織り込んでいるわけで・・・w

個別にしっかりウォッチしていないとダメだとつくづく思う。重要なのはすでにある予想線(コンセンサス)に対してどういう結果で応えたか、というところだ。良かった、悪かった、というだけの簡単な話じゃねぇ。

 

 

エンビプロの1Q、なんかすげぇなぁ。とにかく、事前に注目を集めてないってことが重要か。

先週末、場中決算からしっかり買われた大紀アルミはかなり事前に注目を集めていたが・・・。今日はフージャース同様、完全な往って来い状態。振るい落としか、シコリか。

 

物語コーポのS高もすごい。やっぱりはっきり伸びているのが分かる小売り銘柄の強さ。

 

破格の利益成長がないところに、大化け株は生まれないので、好業績株に注目することが大事だ。株価トレンド同様、業績のトレンドというのも、基本的には持続しやすい。別にストック型のビジネスに執着する必要はないし、ストック型のモデルがファンダメンタル派が考えているほどに堅牢か、というとそうでもないのは株価に結構現れている。重要なのは、サルのように単細胞でも、利益の伸び率、利益成長率である。それが持続可能な(というより、むこう半年から1年くらいにわたって)ものであるかということが肝心なのである。加速していく可能性が高いなら尚良い。高成長企業が、利益は伸びていても成長鈍化で売られてしまうことがあるのは、市場の飽和というか、成長限界点を投資家が悟ってしまうからだ。頭打ちが見えている、これ以上の高値更新が期待できそうにない、という企業を投資家は保有し続けようとは思わない。

・_・ しかし、なにごとにも限度はある。栄枯盛衰がある。この点をよくよく踏まえて、栄光の時代だけに付き合って、そのときの株価の躍進を享受できるように行動することが重要である。そんなツゴウのよいことだけできるものか、という意見もあろうが、天底をきっちり全て斬り獲ろうなどという強欲さを捨てて、チャートや業績のトレンドに忠実に順張りを心がけるならこれは別に荒唐無稽な話でもない。急騰したあと、株価が底値から2、3倍になったあとでもローリスクのポイントというのはあるからそこで乗り、首尾よく躍進を同道し、天井を打って反落に転じてから見切りをつけて飛び降りるというやり方をスタンダードにできるなら、パフォーマンスだってかなりのものだし、実際できる、できた、という手ごたえを私は掴んでいる。別に毎度毎度、全ての仕掛けでこれが達成される必要はない。5つのうち、1つ、できれば2つあれば振り返ってみて、十二分に資産の増大に貢献する。それはマイルドな長期安定成長株を様々なリスクにさらされながら長期的に保有するより大抵の場合、パフォーマンスで勝る。望む望まざるとに関わらず、こういった高成長株への半ばモメンタム的な投資は、必然的に中期スパンになる。トレンドさえ崩れなければ数年を跨ぐ長期になるケースもあるけれど、これまでかなり成功した例を見ても、半年〜1年程度、あるいは1〜2年で完結している。大事なのは、初動の段階でしっかりとリスクをとること。それぞれの資産規模にもよるが、賭けているのが多少は怖くなるくらい、失われたとしたら相当に凹むくらいの金額でしっかりポジること。毎度である必要はなく(さすがに難しいw)、何度かでいいからそれをやれれば、資産がわかりやすく増大する感覚や自信が掴めると思う。ロジックや過去の事例、オニールやミネルヴィニ、ダーバスやジェシースタインの話に倣ってイメージを膨らませ、やってみれば、そこまで難しい話ではない。私はレバレッジをかけたりはしていない。信用はやらず現物だけだが、毎年毎年、振り返ってみて、さすがに限界というか、ずいぶん高いところまできたな・・・というところから、かなりわかりやすくあたかも高成長企業の利益成長のように、資産が増大し続けている。奇異なことはしていないし、難しいこともしていない。ただ、コロンブスの卵じゃないが、実際にやるのが、リスクをとるのが困難なのだろうな、とは思う。みんな株式市場のこと、本質をよく理解していない。怖ろしい場所で、リスキーなボラティリティが渦巻いているというのを体感できていても尚、より安心安全、安定的に資産が増大したらいい・・・という非現実的な希望、期待を持ち続ける。人によってはリスクをとことんまで嫌って、個人向け国債などにはしるし、誰にでも、万人に薦められる資産運用の最適解としてインデックス投資に行き着く人も少なくない。リスクのないところにリターンはない。株式はハイリスクハイリターンの金融商品、とアタマで分かっていても、それを本当に理解している人、実際にリスクを痛みを食らいながらリターンをあげている人はほとんどいない。本能的に傷つくのがいやでいやでたまらないのだ。ジェラルド・ローブの話なんかに出てくる、大胆なメアリーと臆病なシルヴィアは実話ではなかったとしても真理であると思う。また、ローブも言っていたけれど、インフレリスクというものがあるにせよ、それは株式市場でテイクするリスクに比べたら微々たるものであるのも確かだ。習うよりも、慣れること、それができるか否かがカギかもしれない。ギャンブルにのめりこんでいくタイプの人間でもダメだが、まるきり博打が打てないというのもダメだ。とにかくバランス感覚、ムジュンする、二律背反のようなことを受け容れられる、清濁併せ呑む?ことができる人間が成功しやすいかもしれない。

よく言われることだが、最初は損をするのがいい、というのにはナルホドである。ただ、損するとわかっていてやるバカがどこにいる?wというのも真理であり、・・・まぁ、そういうことなのだ。本当の優等生とかエリートとかには向かないゲームかもしれない。勝ちの味を追求する以上に、負けの味に旨味を見出せるような、負けを受け容れながら、それに慣れながら、そこから学んでいける資質の持ち主でないと長続きもしないだろう。大きな暴落とともに市場を去る参加者ばかりというのは、ある種、自然なことではある。

 

小さな配慮の有無が生む大きな変化。

先週末の米国株、基本続落だが、下げ幅は限定的。ナスは微反発。SOX指数なんかはしっかりしていて1300台を維持している。

レンジの上限を超えたのか、あるいは抵抗線上まだ趨勢が決していないのか、原油は57ドルあたりで滞留。減産合意は破られていないし、需要は旺盛になつつあるから、あんまり下ブレする可能性は見えない気もするけれど、一方で、これまでのように強く上に放れて3ケタにのせる、とかいうのもちょっと考えにくい。ただ、現状の世界景気・経済の好調モードは去年始あたりの原油暴落によるエネルギー安がベースになっているという見方もあるので注意はしておきたい。資源・商品価格と株価というのは相関関係があるようでいて、連動したり逆行したりと動きがそのときどきで変わるが、そのトレンドの強さはインパクト大なので。

 

NKは続落モード。予想どおり、調整局面ぽい。連騰が止み、ひとまず買い方が出尽くしたかんじか。ただ、好業績の小型株を中心に循環物色がきているらしく(依然決算相場。今週でピークアウト)、ジャスダックなんかはわりとしっかりしている。

 

PFは、期待通りメイコーが買われて、反発モード。PTSの感触以上に値動きがしっかりしている(2桁パー上昇)のに満足しているが、一方で、先週末好決算を出したはいいが、中間で通期予想の7割をクリアしながらさらなる「上方修正」を手控えたテクノスマートが2桁パーを越える大幅下落に見舞われているのがイタイ。「上方修正」がない、というのは、現在の通期予想線でのフィニッシュを会社側が想定しているということ、すなわち、下期は大幅に現在の好業績ペースが鈍化する、減益になる、というロジックが働いているのがまず一つ。あとは、これまで高く積まれていた受注残の目減りから先行きに対する不安が発露したこと。他には、先日の上方修正で出尽くしからのトレンド反転で、下落バイアスに拍車がかかっていることなどか。

・_・ まー、ほっとく。主要な移動平均を割り込むほどにガッツリ下げているけれど、基本的にいまの地合いで好業績の小型株を手仕舞いする意味がわからん。日本ライフラインなんかも、決算直後にS安くらったりすげー深押ししたけれど、その後地合いの軟化にも逆行して株価はほぼ修復しているし。

 

リンクバルもマザーズ指数がイマイチな値動きながら、しっかりした展開に。もち合いから上ってことでいいだろう。

 

Vテクをはじめ、決算を通過した期待のビッグテーマ関連好業績株がしっかりした値動きで新たなステージに入りつつあるのがわかる。今日決算の平田機工やRSテクノロジーがフライング気味に買われていることにやや警戒感はあるが、ここは見守る他ない気がする。

米国税制改革の難航を材料に地合いが軟化しそうな空気もあるし、ここまでの連騰局面で踏み上げられてきた売り方はそれを望んでいるのだろうが、大相場のトレンドは発生すれば最低半年くらいは続く、というセオリーに則って、このまま年末ラリーに突入すると私は考えている。それが基本線。どんな強いトレンドでも押し目はある。いちいち弱気になったり、相場のヒダというヒダを全て嘗め尽くそうとは考えない。ざっくりした波をざっくりと切り取るイメージ。

 

ほんとうに相場は上にも下にも行き過ぎる。オーバーシュートがつきもの。しかし、それがモメンタムでありトレンドともいえる。

 

テクノスマート1400円台前半まできた。15パーセント以上下落。1600円くらいでまとめていたPTSはやさしかった。すげ。ま、年始ごろ、否、去年末、700円800円でも高値圏と考えられていた銘柄。

一方で、PTSでは2200円台をつけることはなかったメイコーは2300円台に突入して年初来高値更新をうかがっている。

PTSで2万円台にまではのせてなかったVテクもよゆーで2万円台から寄り付いた。

 

超好決算ながら上方修正までは出さなかったフージャースは小高く寄ったあとで売りに押されている。結局、高値を抜けず、ストレスフルな調整局面をうだうだやっているだけになってしまった。好決算勿体無い。

新興・小型の不動産株には目を見張るような好決算をたたき出してくる会社が結構あるが、わかりやすくS高張り付きみたくなるものはまずない。セクターに対する懐疑や警戒は依然強い気がする。東証リート指数の値動きにもそれは表れていて、一言で言うなら、「ビックテーマ」を欠いているのだ。ファンダメンタル的にどれだけ割安でも買われなければ株価は騰がらない。一方で、どれだけ割高でも夢膨らむ材料、すなわち「ビッグテーマ」を背景に持っている企業やセクターは、トレンドやモメンタムを獲得しやすく、プレミアムや尾ひれをつけて、砂上の楼閣をさらに高くしていく。「実体とかけ離れている」→バブル、とかいってバリュー派なんかは攻撃することもあるけれど、結局、株、株式というもの自体が、実体企業をあたかも仮想通貨のように?複製してつくった金融商品のような部分はあるわけで、グレアムのミックス係数どうの、PBRどうの解散価値どうの、と言っても、債券のように元本が保証されることは決してない。価値が絶対的に担保されているモノではないのだ。価値の実体、クオリティに関して疑義を挟むのはそもそもナンセンスである。気に入らなければ手控えればいい。価格の推移・チャートに集中しつつ、ひとたびクラッシュしたときにそれがマーケット全体にどのような影響を与えるか、ということなど、現実的な対処法だけを考えておくだけでよい。波の打ち方、風の吹き方が間違っている、おかしいとかいうのを指摘することには意味がない。肝心なのは、だからどうなる、それでどうする、ということだ。

 

 

あくまで個人的見解で偏見。ファンダメンタル、企業・銘柄分析について大したスキルももっていない人間の感想だが、テーマ関連銘柄で現在好業績の美味しそうに見える銘柄群(トレンドやモメンタムもよい)についても、個別に精査してみると、三社電機なんかはイマイチピンとこないが、ASTIは有望に思える。何が違うか、ということを突き詰めていくと、それが突発的なラッキーパンチで一過性のものになりやすいか、あるいは、周到に計算されていたりサイクル的宿命的にクるべきものでやや長いスパンでの繁栄が見込まれているか、ということがある。あくまで偏見だから、実際そのようになる、という確度は保証できない(株価だってそうだ)が、チャートやこれまでの業績、財務等を勘案していくと似たようなモノ、いまは似たような評価を得ているモノでもだいぶ違うことがわかる。人くくりにされている銘柄群、例えば、10年前くらいの不動産流動化セクターでは、ダヴィンチやアセットMなどが筆頭格にあったが、両者それぞれ違うカラーがあった。パシフィックマネジメントやクリード、ケネディクス(現在も生きているよね?w)なんかが好き、とか、若干の値動きの違いから優劣を論じる者、推し変する者、いろいろいた。私は、もっとマイナーな、ランドコムとかプロパストとかが気に入ってたwいまも当時も初心者・トーシローといった個人の大多数はほとんど雰囲気だけで投資をしているのは変わっていないと思う。ファンダメンタル派だ、テクニカル派だ、と名乗っていても、実際の自分のアタマでよく考え、自分なりの自分の投資を徹頭徹尾やっている人間はごく限られている。みんな誰か信じられるグルについているだけ、提灯をつけている、イナゴっているだけである。女子高生や一般大衆同様に、ブームに乗ろうとして、右へ倣えしているだけだ。それでも、トレンドはあまねく公平に参加者にもたらされるから、いいときはいいだろう。問題は、風向きが変わったときにどれだけ独立して機動的に動けるか。それには、経験や訓練が要る、と私は思う。乗っていた船を真に理解していたか(銘柄に惚れ込むのとは違います)、ということが問われてくる。いついかなるときも鬼ホールドが正義ということはない。美学を貫くことで勝利を掴めるというだけでもあるまい。銘柄選択眼と、それ以上に、銘柄・株との付き合い方、といった考え方に研鑽を加えていく必要がある。これは、手っ取り早く儲けたい、とか、安直な気持ちでマーケットに入ってきた者には決してできないことだ。だから、ひとたび大相場が終われば、大多数の参加者は振るいにかけられたように落伍していく。そして、新たなステージが、新たなサイクルがまたスタートするのだ。マーケットの本質は何も変わっていないのだがリバモアの言うように顔ぶれが変わる。

 

 

・_・; テクノスマートの厳しい下落率。

・_・! しかし、それを上回るメイコーの素晴らしい上昇率。一気に高値を更新して2400円台。

業績もさることながら、東証1部上昇率ランキングに入っている北陸電気工業との提携ニュースも地味に効いている気がする。16日に決算説明会があるらしいし、機関投資家(大口)がこれで本格参入してくれば、株価はさらに水準を変えてくるだろう。EPS200円達成でPER20倍まで評価されれば、株価は4000円である。別に異常値でもなんでもない。

 

ムトー精工、素晴らしい銘柄、素晴らしいチャート。こういう銘柄を発掘して早期にPFに組み入れているヤツが個人的には尊敬すべき投資家だと思う。年初来高値、S高。年始から株価4倍でもPER10倍台。時価総額116億。

実は、2012年ごろ、一旦発掘はしていた。アベノミクスの初動でそこそこ上昇したが、そのあと鳴かずとばず。大幅赤字に転落して、トランプ相場がスタートするまでには完全に低迷・底練り状態だった。

リアルタイムでスーパー開花して見える中村超硬や、メイコーもそうだけれど、ここ2年くらいで、大相場の渦中にありながら、ど低迷、底練りでもがいていた季節があった。業績的に巨額の赤字を計上して、小型株なのにこれは致命的か・・・社運が傾いた、という局面を持っている。そこからの逆噴射、というか、反動。市場テーマに乗り、大規模受注を獲得して倍返しで復活するパターン。株価というのは、下げるときにも上げるときにも、業績とPERの相乗効果が働くから、どうしても放物線を描きやすく、急激になりやすい。真の逆張りというのは、落ちるナイフに手を出すことではなく、低迷停滞して沈みきってはいるが、何らかのポテンシャルを持つ企業に投資することだと思う。大相場の中でも、ほんの2、3年の間で指数と非連動でものすごいパフォーマンスをつくる企業が、新興・小型株にはいくつもある。これは素晴らしいこと。夢であり可能性であり、今後どのような時代・季節が訪れても必ずこういったことは起こりうる、続いていく、ということでもある。「小売り」や「機械」「精密・電子部品」「化学」などのメーカー系セクターを中心に非常にわかりやすい再現性の高いロジック。「サービス」や「IT」系はひたすら栄枯盛衰が激しく、ボラティリティが期待できる半面、一旦沈んだが最期、再起が難しい、凋落・陳腐化が決定的というパターンが多い。逆張りには向いていない。ただ、いざ逆張りするにしても、トレンド(移動平均の具合)やチャートはよくよく吟味する必要がある。ひたすら垂れ切っているだけのものに、「さすがに下げすぎだから、安いから」というだけで投資するのは逆張りでもなんでもない。お金をドブに捨てているだけだ。

さまざまな条件に照らし合わせた上で、経験則的パターンにハマっている、というものに、大きく配分して中期的に大きな果実をつけるのを待つのがきっと私の理想とする一つのスタイル。「スーパーストック発掘」?

 

 

レーサムもやっぱりサプライズ的な超好業績の中間決算を出したけれど、「上方修正」は出さなかった(進捗率は通期予想の9割程度)。それでも今日のところは強く買われている。15パーセント上昇。S高こそないが。

一方で、先週末好業績を受けて強かったフージャースは高値を抜けなかったのが、やっぱり大きかったのか8パーセント程度の大幅下落にまで沈んでいる。決算前に往って来い。セクター的に呪われているといっていい。

・_・; okenzumoさんもストレスマックスだろうな・・・

問題は、ココで耐えて待つことを試されている、と考えるべきなのか、あるいは、フージャースというよりは、セクターに見切りをつけるタイミング、と捉えるべきなのか、ということだ。投資家・・・というか、人間と言うのは、こういうある意味、苦渋の決断というか厳しい判断を迫られると、現状を維持するための材料を探す。方向転換を即決する者は少数派だ。株価トレンドが崩れているわけでもないからまだステイでもいい段階だろうが、どうしても前回相場の教訓が脳裏をよぎる。今回も、株価が業績とは裏腹に動き出したときの対応が運命を分けるだろう。

 

Vテク強い。2桁パー上昇に乗せてきた。これがビッグテーマが背景にある株の動きだ。1Qは明らかに失望だったが、進捗率で言ったら中間だって、前述の新興不動産の各銘柄からいったら半分以下のお話にならない水準。ただ、そういう収益構造、利益計上リズム、という以上に、きっちり対前年同四半期比でついているPERの倍以上の利益成長率を見せていることが評価されている。今日まで停滞していた株価帯をベースにして、しっかり上に放れたかんじ。チャート好形。正当に成長を評価される波を選ぶのがいかに重要か。

結論的にはどこまでもシンプルに、トレンドフォローに徹するべき、という従来どおりの解答があるだけかとも思うが。

素直で、キレイな、チャート・トレンドを描いている銘柄が大化け株、ビッグウィナーになりやすい。わちゃわちゃしてきてなんや方向感がつかめなくなってきた・・・というときは乗り換えを検討するべきかもしれない。時間コストの浪費、と即断するのは、いろいろ危険もあるけれど、チャンスは他にいくらでもある、という考え方はすごく大事だから、常に前を向いておく。メンタルをリフレッシュするという意味でも。

 

前引け。

NK −154(22527) J、+0(3701) M、−8(1135)

PF、+173万

 

テクノスマートがネガサプ的に売り込まれて1400円割れまでしたりしたが、メイコーがポジサプ的に買い進まれて2400円越えまでしたり、本当に、決算でのわずかな配慮の機微みたいなものでここまで株価が動くのか・・・という。フージャースの例なんかもあるけれど、どう考えても好業績のしかも小型の株に妙味がありすぎるのは変わってない。決算アクションだけで下ブレが大きいものの、業績や修正確度に引き続き自信のある銘柄は絶好の買いポイントにも思える。ASTIなんかも3930円まで売り込まれる場面があり、当初の指値3935円を固定しておけば(タラレバ)とりあえず打診買いは成功していた。

流れは悪くない。概ね、想定の範囲内で動いていると思う。急騰しすぎた旗艦指数NK、大型株が調整するタイミングから小型株への循環物色が波及していって、やがてモメンタム化する銘柄、投機的に噴き上げるものが出てきて相場は活況になっていく。年末ラリー、そして、最期のお祭りに。

掛かれ柴田に退き佐久間、米五郎左に木綿藤吉。

PF、−28万

NK −187(22681) J、+6(3701) M、+10(1143)

 

昨晩の米国株は荒れていた。一番の材料は、期待されていた税制改革(法人税大幅減税)が、先送りになりそう、とか、骨抜きになりそう、という観測が浮上していた。乱高下したNKのあと、欧州株も大幅調整していて、米国株にもそれは及んだ。ダウの下げ幅は最大で250ドル安までいったが、引けにかけて持ち直し、100ドル安程度どおさめた。ナスも40ポイント程度の下落とまぁ、穏当な調整で引けた。連騰モードだったSOX指数は反動から下げ幅が大きく2パーセント下落した。アップルの最高値更新とか、イケイケドンドンな流れだったため、そのうちくると思われていたスピード調整がきたかんじか。極端な過熱感はないものの、世界的にどこの株式市場も急騰が顕著だったのは否めない。ビットコインとは違う・・・とは言っても、投資であれ投機であれ、実際的にはカネ(金融商品)をカネ(通貨・キャッシュ)で売買するゲームなので、ファンダメンタルを過信しすぎてはいけないだろう。軽んじてもいけないが。

 

為替は113円台前半と、大崩れするわけでもなく、株があれだけ動いても小さな値幅でよく持ち合っていた。ただ、大きく動く前にはいつもこんなかんじだった気もするし、注意は怠れない。

NKは先物が売られたのに連動して、GDでスタート。昨日、急落したときにつけた安値を意識するかんじになった。300円安から200円安に戻すが、戻り売りで往って来い・・・とかいうのを前場はやっていた。

PFは軟調極まりなく、閑散としていたところに大陰線が出たのでやっぱりしゃーないか、と見ていた。ずっと−100万前後をうろうろしていた。やがて、新興市場がNKより早く、下げ渋りから復調の流れを作り、マザーズ指数がプラ転したあたりで、やや回復に向かい始めた。

後場にはジャスダック平均もプラ転。NKもこれまでのようにそこまでしっかりと買い戻されはしなかったが(週末ということと、欧米市場の動向にまだ不安があるのだろう)、下げ幅を縮めてきた。日銀砲が発動したものと思う。

 

冴えないPFの中にあって、いくつかの銘柄は結構小じっかりで推移していた。大陰線の余波からズルズルだらしない下げになるものもあったが、私は耐えて待つことに決めた。大型株主導の相場展開から小型株への循環物色にスイッチが切り替わった可能性に引き続き賭けることにした。

 

まごうことなき好決算(超絶といっていいが、中間決算だからか上方修正はでなかった)のフージャースは15パーセント上昇とはっきり買われてはいたものの、S高も高値更新もなかった。やがて上値の重さが意識されたのか引けにかけてはトーンダウンした。

 

一方で、直近、流行の決算急落に見舞われていた、日本ライフラインだとかインベスターズCといったやや大きめの成長株が非常にしっかりと推移しているのが印象的だった。日本ライフラインは5000円台を奪回した。先週末、このあたりの攻防になるだろう、と予想した地点に、週引けでは落ち着いていた。4300円台はつっこみすぎ、と見て多少拾うべきだったか。芝浦メカトロニクスの値動きなんかも見ていたんだし。モメンタムの強い株はどうしても、上にも下にも行き過ぎるものだ。

 

折角の調整局面なのだから、なにかセール価格で拾っておきたいな・・・と、それなりの銘柄を選り好んでおいて、尚私は野心的だった。大した投資家でもないから、まだ仕込み前だからといってあえて銘柄名を伏せたりとかはしない。東証2部のASTIがすごくうまそう、と思った。4100円割れを何度も買いにいこうとしたが、チャートが、「まだだよ。きっと移動平均線を試すよ」というので自重した。確かに週末で、今後大相場が揺れる可能性はかなりある。

 

 

超絶好決算に見えたオールアバウトが例によって急落に見舞われていた。あれだけの数字を出していても、別に高値更新中とかいうわけでもなかったのに18パーセントも下げた。アゴウ氏が仕込んだというのをきいて、

・_・ たしかによさげな銘柄だね・・・面白い。

とは思ったが、チャートが気に入らなかったのと、できることならローリスクで仕込みたい(直近で受けたジェシー・スタインの影響ある)と思ったので「決算跨ぎ」してまで買おうとは思わなかった。

やっぱり、決算持ち越しは怖すぎる。

 

11時にザラ場で決算発表した大紀アルミニウムはすぐに好感されて小じっかりで推移していた株価がヒョイと900円台奪回に動き、その後、しっかりと上伸していった。「非鉄」セクターにトレンドがきそう、という観測も相まって注目度は高かったんだろうけれど、先に決算で売られた同業のUACJとの決定的な違いは、中間時点でしっかり強気に通期を上方修正したことだと思う。その幅どうの以上に企業の先行きに対する強気が評価されたのだ。会社予想やコンセンサスを上回ったというのももちろん大きい。対前年同期比の増益率で考えたらどちらもどっこいどっこい、UACJに分があるとこもある。詐術的ではあっても、見せ方や印象操作というのはすごく大きい。株価は気によって作られているから。

 

で、

我らが主力株、メイコーの決算が大引けと同時に発表された。

予想していたとおり?好決算だった。そして、「上方修正」がついた。直後の掲示板ではみんな高評価していたけれど、コンセンサスがすでに織り込んでいた数字を上回るとこまではいってない。四季報予想の中間は余裕で上回ったが、通期ではまだやや物足りない。

・_・; 当然、まだ保守的なんだよね?

とは思うが、黙っていたらそれは伝わりにくかったろう。2割増ほどであってもこの中間時点で通期を上方修正したのは、業績に対する自信のあらわれ、強気見通し、現在好調であることの証左と見做せる。

あんまりアテにはならないが、PTSではとりあえず株価は上昇している。10パーセント程度上げたあと、戻り売りに押されるかんじ。

とりあえず、この先半年とかで、EPSを確実に200円にのせる、さらに上伸する、というのを見せてくれることに期待。それさえあれば、否応なしに株価はついてくる。トレンドが健在だから。

 

リンクバルの今期予想もでてきた。きっちり増収増益予想。四季報予想を完全に上回ってる。前期実績で今期四季報予想を達成していたので前倒し状態。予想EPSはとりあえず110円。三角持ち合い、ペナントが煮詰まった株価は来週どちらに放れるか。

 

日本商業開発、中間決算で痛恨の赤字転落。業績のコケ方にもいろいろあるけれど、赤字転落は期ズレとか業態独特の決算リズムによるもの、とかを勘案しても、ほとんど褒められるもんじゃない。赤字幅が急激に減ってきた、とかならいいが、予想線を下回って赤字転落というのはやはりヤバイ。利益成長の速度が鈍化、前年同期比で減益・・・といろんなコケ方があるけれど、基本弁解のしようがない。株価チャートもずっと上値を切り下げて推移してきた。優待なんかにも魅力があって一時期保有していたけれど、やっぱりモメンタムの失われた銘柄にはインカムゲインはほとんど期待できなくなるという一例か。この株だって、光り輝いていた時期はあったし、眼の超えた投資家たちから強く推された時期があった。社長の語る「底地ビジネス」は絶対無敵のモデルにきこえたものだ。しかし、どんなものにも栄枯盛衰はつきもの。その転換点を何で見極めるか。もっとも早いのはやはり株価だと思う。チャート、トレンドは常に意識しておくべき。ビッグマウスや自信家の経営者は多少何かが傾いていても基本ずっと強気のアナウンスを続ける。きちんと腹蔵を読まなくてはいけないが、大抵、本当のところというのは株価チャートに現れる。トレンドが崩れた銘柄を何の成算もなしに、企業を信頼するだけ、祈るだけで引っ張ってはいけない。(逆説的に、トレンドが健在な銘柄であれば、他がなにをわめこうが、基本引っ張りつづけなくてはいけない → トレンドフォロー

 

 

今週も負け。

200万以上負け。でも、どうにかなんとか乗り切っている感じ。ポイントはずっと言っているように新興小型株市場に資金流入がくるかどうか、というそれだけだ。無事決算通過したように見えている銘柄の株価アクションが来週どうなるかもわからんが、ここまではとりあえず大きな地雷も踏まずにどうにか乗り切っているかんじはする。耐えること。よく持ちこたえて、ガマンすること。それが本当に大事。先週だったか『アフロ田中』(週刊ビッグコミックスピリッツ連載)に出てきた実験と同じ。「おあづけ」のできる犬がよい犬であるように、我慢のできる子供が良い大人、人生の成功者になる確率が非常に高い。ストレスどうとかもあるだろうけれど、やっぱり理性で本能をコントロールする力が運命を変えていくというのは真理だと思う。

 

 

中村超硬、V字に戻ってきてる。中間上方修正のあと、中間発表を期にさらに通期上方修正。最高益更新予想をブチあげてきた。2期ぶりって・・・w谷が深すぎたが。2000→6000→1000→4000↑→5000↑。新興小型株ミラクル。受注が戻れば、業績も株価もV字回復。株価のオーソドックスなステージ遷移を考える私にはついていけなかった。株価も業績も好調な、ラクトジャパンとかシンデンハイテックス(今日、寄りあたりでは決算反応微妙だったのに、引けまでに大幅上昇して高値更新)とか、あるいはフージャースとか。新興小型株でしっかり仕掛けておきながら業績がコケたタイミングで切って、その後開花しているケースが結構ある。だいたい、仕掛けてすぐにうまくいきそう、流れに乗った、というタイミングがあるんだけれど、業績でのコケがネガサプすぎて、失望から投げる。でも、そのあと調整をこなしてやがて業績がついてきて・・・。

 

来週も月、火と週初に決算かなりある。ウチヤマHDとかRSテクノロジーとかベネフィットジャパンとか・・・こえーなーww

 

NK、23000円を挟んでの乱高下(値幅860円)

PF、−195万

NK −45(22868) J、−14(3695) M、+2(1132)

 

昨晩の米国株は、またも下げ渋りから執念の上昇で3指数揃って高値更新の展開。

一方で、今日のNKはすごかった。SQ前の仕掛け。先物主導でものすごい乱高下。ターゲットプライス23000円をあっさり超えて、後場入りからややあって400円高まで上伸したと思いきや、13時過ぎから急落してえぐりこむように下げ、14時半までに400円安近くになった(−800円の暴落)が、引けにかけて戻してまとめる展開。

 

・_・; ひぇ〜

 

PFはごっついヤラレた。全面安というわけじゃないが、凹むところが凹み、主力が総じてしっかり下げたため、大敗。週初の凹みを埋めてきた矢先に、また大穴を開けてしまった。

決算がコケたシノケンの下げはしゃーない。今日決算の出たフージャースと完全に明暗が分かれる展開で、似たようなこと?をやっているようでもいろいろあるもんだ・・と。フージャースは利益成長が前年同期比で4倍の水準で、中間で通期予想の8割を達成する超絶好決算。上方修正が出なかったのが不思議。okenzumoさんも、ストレスフルな値動きを一夜で払拭できると思う。PTSではS高まではしていないが、年初来高値圏まで買われている。不動産という業種でなかったら、間違いなくS高してる内容。

 

キツかったのは、ルック。小高く寄り付いたのはよかったが、高値更新の値動きに遷移しない・・・となるや、ひたすら売り込まれて、8パーセント超の下落に。チャートでも主要な移動平均をブチ抜く大陰線になり、高値もち合いから上に放れていきそうなセットアップ、イメージからは真逆の展開に。

 

メタルアートなんかは、前場、583円の高値を記録したものの、後場NK急落局面では、482円まで押し込んだ。決算前に仕込みたかった価格帯を瞬間でつけた。544円まで戻して引けたが、上下の値幅は100円。

 

どこもよく動いたが、PFは完全にこの乱高下にかく乱されて崩れたかたち。

昨日は急落だったビーマップなんて、基本大幅反発ながら本当にすげーボラティリティでデイトレーダーはさぞや楽しかったろう。

 

直近で急騰したのに、いきなり急落。ぼっこりイカレた銘柄も多数ある。決算後のアクションは大きかったが、それで終わりじゃない、という感じになった。

 

日本ライフラインも翌日のS安はショッキングだったが、今日の前場では4900円まで戻していた。4300円台を仕込めていれば(タラレバ)素晴らしいスイングトレードになった。

 

しかし、とにかくPFはまたピンチ。で、明日は主力の決算集中11月10日で週末。

・_・ 一体、どうなってしまうのか?!

 

 

・_・ ふー。落ち着いてきた・・・オレの気持ちが・・・。

 

株は、ファンダメンタルだけでもないが、テクニカルだけでもない。そして、まだ他に大きな要素として、センチメントやモメンタムといった、参加者の心理・値動きの勢いのようなものが大きく影響する。できることなら、それらを全て勘案して、しかし、真っ当な投資では基軸とされるファンダメンタルに重点を置きすぎないかたちで、考えていきたい、と考えている。

ま、やることといえば、シンプルに、成長株のトレンドフォロー、ということになろうが。

 

業績の良い銘柄を保有していると、それだけで誇り高い、よい気分になれる。株価の値動きがどうあれ、やがて数字はついてくる、と強く信じられる。一方で、業績のままならない内容的に粗悪に思える銘柄をホールドするのは、株価の値動きがよくなければ、決してできることではない。今日のような乱高下や、大きな振るい落としがくると、信念を持って握り続けるのが難しくなる。

決算発表は、如実にファンダメンタルを評価する材料になる。内容次第では、致命的にファンダが毀損した、とも判定されたり、ビッグチェンジを示現して完全に進化した、とも判定される。できることなら、前者に保有銘柄が関わることはあって欲しくない。できることなら、保有銘柄の大半は後者であって欲しい。しかし、我々の思惑は往々にして裏切られる。希望の通りの展開にばかりならないのは、この世の物事全てと同じだ。また仮に素晴らしい決算が出たとしても、株価が素直にそれを反映するかは別の話である。

くどいようだが、このテの話になると決まって、okenzumoさんとフージャースの話を思い出す。

2003年あたり、フージャースは好決算を連発して、素晴らしいファンダメンタル・成長を示していたが、市場は金融危機のピークであり、マーケットは暴落相場の渦中にあったため、株価はまるで反応しなかった。この素晴らしい新興不動産企業につけられていたPERはたしかいまのシノケンの5倍台をさらに下回っていたはずだ。

・_・ ただのマンションデベロッパーだから、しゃーない。

そういう一言で斬られて、それで終わり、というセンチメントが支配的だったと思う。後にスターになる小売り株やゲーム関連、なんでもいいが、考えようによっては大して面白くもなんともない、つまらない、取るに足りない、好業績を連発していようが、それがどうした?どうせ一過性の事象に過ぎんだろ、で終わってしまう季節というのがある。株そのものが嫌われている寒い季節だ。しかし、ひとたび気温が上がりだしたりすると状況は一変する。石くれと同じ扱いだった希少な原石たちは、徐々に、やがて加速的に評価を高めていく。その間もさらに強い業績を連発していく。株価は2、3倍、4、5倍。そんなものでは追いつかず、単純な業績(企業のあげる利益)の倍増に、株価の評価であるPERの水準訂正が加わるため、チャートは放物線を描いて騰がる。3年で20倍高とかいうパフォーマンスがでたりする。

いまがそうであるように、2006年であろうが2007年であろうが、フージャースは変わらず好決算を続けていた。郊外にリーズナブルで瀟洒なマンションを求めたいという若い世帯は絶えなかったからだ。まだ景気は拡大していた。しかし、その一方で株価は頭打ちになりつつあった。PER30倍程度で評価されていたものが、どんどんPERの水準を下げていった。年3割成長がほぼ確約されているのならば、別にPER30倍は割高でもなんでもない。50倍をつけたっていいかもしれない。業績が良くても、株価がそれに連動しなければPERは低下の一途を辿ることになる。他にも業績が変化していないのに株価が下がれば、やはりPERは低下する。

好調で、この世の春を謳歌していた新興不動産セクター・流動化銘柄の数々。それらのPERが総じて、1ケタになったとき、ファンダメンタル派、バリュー派の多くは、「株価が間違っている」「市場の評価がおかしい」と主張していた。中原圭介先生も、当時花形だったアセットM(現・いちごHD)なんかを「この先もまだ数年はこのセクターは成長するはずなのでお買い得」と推奨していた。私も、名証のランドコムとか、上場からまだ日の浅いプロパストとかいった新進気鋭の流動化銘柄に夢を託していた。暴落する新興市場も、ときに反動高の局面があり、そういう時流に乗って、短期的に流動化銘柄は素晴らしいリバウンドを見せた。アセットMもフージャースも、何度かトレードした記憶がある。暴落時に安値で仕込めれば大抵いくらかは勝てた。

しかし、サブプライムローン問題が大きく取り上げられて以降、下落トレンドは決定的になり中期保有ということはできなくなった。保有していれば間違いなく含み損が嵩んでいくようになっていた。マザーズ指数は底なし沼のように下げていた。2008年前半、もうさすがに底入れするだろう・・・というところからさらにさらに潜っていった。そして、秋口、リーマンショックがやってきた。多くの、有望な新興銘柄が、膨張していた負債と完成在庫を抱えて消えていった。フージャースの株価は、当時、1株単位で、それまで最期の分割後15万円くらいつけていたものが、1000円を割れていた。リーマンショックのあとで、超大手投資銀行であるシティの株価が98パーセントだか下落した、というようなのは、株価における厳然たる事実であった。IT関連の新興銘柄では99パーセント以上下落(紙くずになったり上場廃止を免れても)というのは珍しくなかった。どの株、どの企業も明日をも知れない状況だった。いま全財産をはたけば、ヒロオカ社長の持分に並べる投資家はいるんだろうな・・・とかくだらないことをよく考えたのを覚えている。結局、あの宝石のような企業の価値、輝きというのはなんだったのだろう・・・

フージャース株主友の会にあてて、ヒロオカ社長が贈ったメッセージは、「10年後に期待してください」とかいうものだった。あれからだいたい10年くらい経つ。フージャースはいま素晴らしい企業ではある。株価が早すぎた、激しすぎた。それだけかもしれない。あの死線を潜り抜け、生き残れたのにだってきっとちゃんと理由はあるだろう。すぐに底値から100倍、という、okenzumoさんを億万長者に押し上げた以上のビッグウェーブが実はリーマンショック直後にあった。悲観の極みからの立ち直り。

株価とは何か。

企業価値そのものではない。それを反映して動くものではあるが、そのものではない。ファンダメンタルの株価における比重を大きく捉えすぎると間違いやすい。株価は株価であって、その構成要素の一部分だけで成立しているのではない。テクニカル的な要素や思惑などいろんなもので成り立ち、そのときどきで居所を変えていく。株で勝つためのアプローチとして必要なのは、ファンダの確認・分析以上に、株価チャートそのものを分析することが意義深いと私は考えるようになった。肝要なのはトレンドフォローの考え方だ。大きく勝ち、生き残るために必要な戦略はこれこそが基本なのだ、と悟った。

 

「株は銘柄じゃない」というカッコいい台詞を真に受けたせいで、私は遠回りしたが、銘柄もやはり重要だ。銘柄選びで成否が決まる、という初心者の考え方は的外れではない。デビッド・ライアンが「株は(銘柄という)宝探し」と言っていた、あのアプローチは、正しい。シンプルだけれど、人をヤル気にさせる。株の何を最も重視するべきか、株価上昇を担保する最大の要素は何か、ということを考えていくと、自然と行き着くのが、成長株投資・モメンタム投資である。王道とされているバリュー投資ではない。小型株を中期的に・・・というのが株における一番効率の期待できる取り組み方、というのもわかってくる。大型株・指数連動型の投資信託を長期的に、で安定的な投資リターンを期待するやり方は、実際のところ個人投資家向けではない。株で億万長者になる、とかいう夢を実現するアプローチではない。誰もがやっているようなことを誰もがやっているのと大きく違わないようなやり方でやって成果がでる世界ではない。大きく勝ち続けている少数派が何をどのようにやっているのか、ということに倣わなければ。

 

アベノミクスの大相場、上昇局面がこなければ、私はきっと勝ちの手ごたえというものを掴むことはなかった。どういうタマにどういうインパクトを与えれば、ヒット性の打球が飛ばせるか、というのは、自分だけの努力や行動でどうにかなることではない。運や環境が少なからず要る。そういう諸条件に恵まれて初めて、勝てるようになり、勝ち方がわかり、自信がつき、それをもってゲームに取り組めるようになっていく。

この先、当然のことだが、まだまだ暴落があり、暴騰もあるはずだ。まずは生き残って相場の1サイクルを体験し、そこから何を学び取るか。この先もずっと勉強は続いていく。

 

 

欧州株が大幅安。

為替は113円台前半。

NKは先物が現物終値より200円ほど安い。

・_・ きたか、調整局面。本当に、いつも逆噴射的なのが好きだよなww