株は最高のゲームだ

株価を買うのではない。企業を買うのだ。(ウォーレン・バフェット)
銘柄を買うのではない。トレンドを買うのだ。(tmnrh)
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君の名は。

同僚らが、しつこく誘うので、遅ればせながら(封切からちょうど一ヶ月くらいのようです)映画館に行ってみてきた。

しばらくしたら、金曜ロードショーで間違いなくやるやつをスクリーンで観たいがために1800円とか払うのは正直、私の宗旨には反したが、まぁ、まぁまぁ。

評判のよいのは知っていたし、同時に上映していた「ハドソン川の奇跡」なんかも気にはなっていたが、やっぱりジャパニメーションということで、贔屓にしたい作品でもあった。結構前の話になるが、別の同僚に「サマーウォーズ」を録画してもらって、それを観たことがあって、そういったテイストの作品じゃないかな、という先入観はあった。まぁ、印象的には似ていた。

 

面白かった。

 

とにかく背景の書き込みかた尋常じゃなくて、実写取り込みだったにせよ、これでもかという渾身のビジュアルの美しさ。絵画とかで写真よりもいい風景画ってあるけれど、まさにそれ。カメラワークも秀逸。音楽も、楽曲担当のグループの名前はきいたことがなかったけれど、全ての曲がそれで、とても良かった。夏映画独特の清涼感みたいなものが画にも音にも溢れていて爽快感があった。

ストーリーは、入れ替わりモノで、仕掛け的には単純かな・・・と思っていたら、タイムパラドクスというかタイムラグのようなひねりが加えられていたのがミソ。これがこの話を非凡なものにした。最後までダレることなく一気にいって、いいぞいいぞ、と思ったが、しめ方が、個人的には強引というか、ちょっと雑な気がした。まぁ、「君の名は。」っていうタイトルコールで落としたい欲求に抗えなかったってことかな。

 

戦中戦後の混乱期に若い男女がめぐり合って、美しいロマンスを展開した昭和の同名名作をモチーフにした部分も少なからずあるかとは思う。どちらもコアな部分ではシンプルな、若い男女の交流と初々しい恋の片鱗が描かれている。仕掛けがよくわからない、っていうほど複雑ではないと私は思うけれど、アニメとか話とかに慣れてない人にはよくわからない、っていうことは多少あるかもしれない。理由は定かではないけれど、「ハウルの動く城」がつまらなかった、とか、「もののけ姫」を何回も繰り返しみて、ようやくわかってきた、とかいう層は、前提の設定の部分でつまずいていると思う。基本的な設定について予備学習するくらいは必要なのかもしれない。基本、リアル現代を舞台にしたわかりやすい設定の作品なのだが、触れ込み的なあらすじは読んでもいい気がする。

 

すごく久々、おそらく20年以上ぶりくらいに映画館で映画をみたような気がする。市民会館とかでやっている無料のやつすらわざわざ見に行ったりしない性質だ。1800円あったら、マンガを買ってもいいし、旧作DVDで未視聴の話題作を何本か借りてみてもいい、とにかくお釣りが来るほど楽しめる。

映画館ならではの、度を超したような過剰な音響とか、広く開けたパノラマ的な景色の見映えのよさ、は確かにあるとは思うけれど、私は携帯ゲーム機で楽しんでも、大画面で楽しんでもゲームの本質は同じ、という性質の人間だから、そこまでこだわらない。録画作品をDVD視聴しているときに気になるシーンを止めてみたり、繰り返してみたりというマイペースな楽しみ方は映画館ではできない。時代向きも、以前ほど等しく同じものが同じように与えられるというのからはだいぶかけ離れてきたし、どこまでも個人的に楽しむという、オタク的なアニメの味わい方をしたい性質なら(私はそうだw)映画館に行く意味はあんまりない。

 

映画が始まる前に、マナーとしてスマホの電源を切っておけ、とか言う注意が出た矢先、冒頭からバイブ音が響いたのでドキッとしたwwまぁ、どこまでも現代なんですよ。

 

一葉バァちゃんの声は、市原悦子っぽいな、と直感したけれど、よくきいてみるとあの独特の感じが断片的でしかなく、別人かな、と結論していたら、ラストのロールで、ずばり市原悦子と確認できた。

奥寺先輩の声が長澤まさみというのは全くわからなかったが、男子主人公タキ君のお父さんの声が井上和彦というのはすぐわかった。声がカッコよすぎる。「なんで、ジェリド(Zガンダム・ティターンズ将校)がおるんや?」女子主人公みつはちゃん家とは違い、タキ君家についてはディティール・設定はそこまで深く紹介されなかった。まぁ、朝の唯一のシーンから察してくれ、ということだろう。

平均的男子主人公の声は神木隆之介で安定というか鉄板なんだろう。サマーウォーズに同じ。

 

個人的には、「サマーウォーズ」も素晴らしい夏アニメ(映画)だと思いますが、「君の名は。」に軍配を上げたいと思います。やっぱ、スクリーン効果もあるんかね。

やっぱりきた小型株相場

PF、+39万

NK −53(16754) J、+18(2500) M、+26(944)

 

この2営業日、FOMCでノーサプライズの利上げ見送りが効いたらしく、ダウは連騰。18400どころ天井圏がっちりキープ。ドル円はちゃぶつきまくり。日銀も追加緩和見送ったものの、金利重視でデフレからの脱却を図るという量から金利への転換が一時好感されたが、待ってましたの売り掛けを食らって、すわ100円割れか、というところまできたが、日米中銀のイベント通過後、どちらにも動きづらい材料難から方向感(トレンド)が消えていまは101円前後。

大手の証券屋とかは、昔から変わらず、一貫して割安になった大型株、日本株主力に買いが入る、というのを言い続け、今回も、中銀イベントが通過すればアク抜け感から・・・とか言ってたが、そんなこたぁない。

とことんカオス、とことんちゃぶつきが継続中。実際のところ、何がインフレや景気に即効性のある処方箋かということが誰にも分からなくなっているのだ。中央銀行の舵取りだけで経済が思うように運ぶような時代ではなくなっているんだと思う。政府も結託して、一丸となってみんなで出来レースを仕組んでいるはずなのに、予定通りの馬がこない。かといって、PKOのような強引な実弾施策はそれなり効果を発揮して、相場が暴落するようなこともない。だったら、当然、投資・投機妙味があるのは時価総額が大きくて動きづらい大型株じゃない。ニッチでエッジのきいた小型株を選ぶのが理に適っている。

結局、投資家個々人によって、好みがあるのと一緒で、どうしても自分の贔屓の株の形状というのが誰にでもある。ファンドマネジャーとかプロだってそうだろう。贔屓にしている形状の株については、長所を大きくクローズアップするが、短所には眼をつぶりがち。それ以外の株については長所はほとんど無視して短所をことさら取り上げて敬遠する。

波に乗れば強い。型にはまればすごくうまくいく。・・・どんな投資法だってそういう部分はある。万能は無能であるから、常にうまくいくような方法を追求するのはどこかナンセンスだけれど、長所・短所を公平公正に理解しつつ、地合いに応じてさじ加減して、リスクリターンのバランスを調整するのが裁量トレードだと私は思う。

 

朝方、NKは予想以上に下げ渋ってはいたけれど、PFはマイナスだった。40万以上イカレてたと思う。しかし、新興指数は堅調で、これはくるかな・・・と思っていたら、やはりきた。

セラクやエクストリームといったマザーズ銘柄がマイナス圏から浮上して堅調推移を始めた。

濡れ手に粟を目論んで、テラスカイとかその他チャートがもち合いから上に行きそうな新興銘柄に食指が動いたけれど、板が薄すぎたりして出来なかった。

PFは前引けでチョイプラスに転じていて、出かけて帰ってきたら、無事勝利していた。

モバファクとか鎌倉新書とかすごく堅調だった。これらの銘柄のいいところは、PER的に割高のようでいてPEG的に評価できる成長株のルックスを備えているところと、もちろんチャートが上向きであること、そして、信用残と出来高のバランスがよいことである。旬な銘柄であり、動く可能性が高いのだ。

 

アトラエやテラスカイが動いたのもなんとなくわかる。しかし、ヒューマンHDが棒上げになったのはよくわからない。しかし全てに共通するのは、どれもそれなりに光って見える小型株であるということだ。

 

株は単純に、ファンダメンタルがどうあれ、あるいはチャートの形状がどうあれ、大口の資金が入れば、誰かが売り板を強引に買い上げれば、上がるのだ。

 

原油もなんだかんだしっかりしているし、確かに高所恐怖症はあるが、このカオスなちゃぶつき相場から、投機的にであれ、小型株が選好されて、花火のあがることを期待してやまない。

 

・_・

週間騰落なんてどうでもいいことのようだし、日々、株価がどのように動いて資産がどれだけ増減したかなんて、くだらないことのようにも思えるけれど、しかし、しかしそれでもなお、全ては積み重ね、連綿と続いた毎日の先に「いま」があるということを考えれば、どうでもいいということもないかもしれないw

今週は週初と週央に祝日が入るという(いわゆるシルバーウィーク)いびつな3営業日で、さらに日米中銀イベントまで絡むというすごい週だったわけだけれど、事前予想どおり、無難に通過して、きっちりプラスであがれたことは喜ばしい。なにより土日の休みが心底休めるというものだw

 

ぶっちゃけ、大統領選挙の波乱とか、その他にもサイクル限界wから10月11月に大凶事が待っていそうな杞憂的不安はあるけれど、まぁ、未来のことは誰にもわからないので、ただ粛々と日々値動きを観察しながら売り場を探そうと思う。なにがどうなって株価が動いた、という「なにがどうなった」の部分は極力無視するべきかもしれない。理由や因果関係にとらわれることは先々において少なからず枷になるからだ。値動きだけでいい。例えば、メガチップスが、おそらく踏み上げだけであがっているんじゃないかな・・・、というのだったり、JACリクルートメントが安値圏でようやく見直し買いが入ったんだろう・・・、というのは、確かなことじゃない。買いが売りを歴然と上回ったから両銘柄とも今日のところは2桁上昇したのだ。それだけなのだ。理由を知ったところで、あるいは、理由がそのとおりだったところで、この株価上昇によって状況は変化したわけだから、同じことが起きるかどうかは不明なのだ。理由を知ることに意味はない。理由を知って、似たような状況にあるものを選ぶことで再現性を得ようとしても、結果は五分五分であり、万一成功しても、それがその理由の再現によって起こされたという確証もまたないのだ。

ホールドする理由は緩くていい。ガチガチになって強くしがみつくだけというのは、どこか危険だ。うまくいっているように見えるうちは黙って乗り続け、変調がはっきりしたと確信したり、売りたくなったら売ればいいのだ。うまくいかなかったり、思うように動かないポジションは適当に適切に見切ってしまうほうがきっとトータル(長期展望やメンタル)ではうまくいくに違いない。固執するのはよくない。時間軸を区切らないのはいいが、ハナから長期投資を決め込むのは決しておススメしない。株価なんて本当にテキトーな部分が多いのだ。理想的なバリュー投資ができる時期というのも限られていて、みんなが大前提と理解しているような、株券の1つ1つが実在企業の一部分だなんていう発想は危険だからやめたほうがいい。短期投機なんてするときは、ファンダメンタルなんて無視したほうがきっとうまくいくだろうし、そのとき頼りになるのは絶対にテクニカルである。

誰がどれだけ力説しようと、わからなかったり、好まなければ結局誰も耳を貸そうとはしないのだから、基本、個々人が好きなようにやればいいんだろうけれど、勝ちたい、しっかり儲けたい、と思ったら、おのずと絞られてくる、と思うのは私だけか?

負ける方法は一貫している。

テキトーに、なにかそれっぽい、そのときはピンときた根拠で買った株を何の展望もなく、薄甘い夢を見ながら長期間保有すればほとんど間違いなく負ける。うまくいっていない、と分かっていながら意地になってナンピンしたりポジションを拡大すれば、まず間違いなく大怪我をする。

なんであれ、優位性の実証されているやり方を採用して規律を守り、小さなポジションで楽しみながら継続すればきっとうまくいく。単純なようだが、きっとどのゲームにも通じるこのやり方に間違いはない。

よい取引、それができるようになることだけに精進したい。

追加緩和・・・なの?

PF、+43万

NK 16807(+315) J、+7 M、+13(918)

 

食堂に入ったのは午後1過ぎだった。さすがに日銀会合の結果は出ているだろう、と思っていたが、テレビは例によって豊洲新魚市場の地下空間の話題で持ちきりだった。その話題が一区切りついたところで、女子アナウンサーがあらたまった態度になって、日銀が追加緩和を見送った、とニュースを語り始めた。どきり、としたが、総括的検証の結果なんかも出されて、これまでどおり前向きに実体経済の回復に対応していくらしい、ということだったので、何らかの方針が示されたのあればそれは実質的には追加緩和にあたるんじゃないかな・・・とか思ったが、株式市場の話題には一切触れなかったので、まぁ、フタを空けてみてビックリした。

案の定、マイナス金利の深堀りはなかったが、国債買い入れによって金利を安定的に0パー固定したり、ETF買いではNK225に限らず、TOPIX買いもやるなど、明らかに銀行株に配慮したかんじの内容であり、実際、メガバンクを筆頭に銀行株は大幅高。

新興小型株も旗艦指数の久々の大幅高に引っ張られて堅調。なにがどうなったということもないのに、PFは地合いの力でしっかり。

 

ヤーマンをはじめ監視銘柄の大半は強かった一方で、やはり乗れない銘柄もそれなりにあった。ソフトブレーンやチャームケアは前日強すぎたせいか、反落していた。

ちょうど、連休中、話題に上がっていた神戸物産(業務スーパー展開。ちょうど利用して、デーツ(ナツメヤシの実・イラン産)などのドライフルーツや、ボルシチの瓶詰め(リトアニア直輸入)がそれぞれ150円とか200円とか激安。これはすごいことですよ!と盛り上がっていた。株価診断的には様子見と結論ww)が売上高上昇を受けて、2桁上昇していたのは面白かったw

小売りは総じて、弱いばっかりかと思っていたが、周りが閑古鳥になればなるほど優位性が出てくるようなものもあるんだなぁ、とあらためて感じ入った次第。

日常生活で気になった銘柄を深掘りすることで大化け銘柄にいきつく、というピーターリンチではないが、生活の中で気にかけた銘柄が本当に間断なく上昇率ランキングに顔を見せたりすることが非常によくある。私だけだろうか・・・特別なことなら、これは生まれもった幸運さに加えて、武器にすべき能力かもしれない・・・。たしか、このような偶然の一致に思えることには因果律的な部分があって・・・どうのという本を以前読んだ。馬鹿に出来ない気がしてきた。

 

為替も、会合終わりから、株価連動(どっちが先かは知らん)で一気に円安に。ドル円は102円台後半までいくが、欧州時間に入って案の定、待っていましたとばかりの売りが嵩になってくる。さすがにタイミング的に早すぎ・・・とも思ったが今年正月末のマイナス金利導入のときも、剥がされるの早かったからなー。FXトレーダーが上髭を拵えて再び下へ叩き落すタイミングを待っていたようなフシが、毎度毎度の日銀トレードではお約束になりつつある。

 

なんと100円台後半。こんな日に2円も円高がすすむとわwこれでFOMCで利上げとか出たら面白いんだが・・・ないかw

 

日銀の新たな措置が期待を下回った、とか言われてるが、そもそも報道のように追加緩和見送りというのであるなら、やっぱり失望売りなんだろう。先物も200円とか下げているが、明日は秋分の日。祝日で休場。このあとのFOMCの結果と米国株の値動きを一番に受けることはない、というのが一安心でもあり、怖ろしくもあり。まー、なんであれ通過してアク抜けという展開を期待したいところだが。

ちゃぶつき

PF、−7万

NK 16492(−27) J、+5 M、−6

 

連休明け。昨晩のダウはしっかり上値を抑えられて陰線。動かなかったようだが、上値の重さが意識される。

明日は日米同時の中銀イベントだが、まぁどうなろうとサプライズが出なければなんてことはない気もする。とにかく先行きが不透明すぎる。大統領選挙に関心は移っていくのだろうけれど、番狂わせがなければ、これもなんてことはない気がする。

 

前場、エクストリームの上昇など、週明けを待っていましたとばかりに短期投機資金がマザーズのモメンタム系銘柄に流れた恩恵でPFはしっかりプラス。+40万にのせたときは、すごくいい流れだと思ったし、NKも予想に反して堅調。先物が微妙なかんじだったし、相変わらず102円を挟んだ値動きだったから何も期待していなかったのだが、日銀に対してはいまのところ警戒より期待があるようだった。しかし、後場に入ると流れは暗転。新興指数も伸びないし、NKも為替が重しになったのか、減速モード。TOPIXやジャスダックはプラスを維持していたが・・・。小型株が選好されている、というわけでもないし、とにかくちゃぶつき。

セラクがはっきりと崩れてきて、さらに指数の崩れがPFの上昇幅を削り、マイナス圏へ。引けにかけて−20万とかなってこれは敗北必至と見えたが、引け間際に多少の買い戻しが入って、やや持ち直し、トントンでいけるか、と期待したが、やっぱりセラクが足を引っ張って負けた。

 

手がかり材料難からか、またソフトブレーンがかるく噴き上げたりしていた。

監視銘柄ではチャームケアが非常にしっかりした値動きで、まだまだ上昇トレンドにある、というのを印象づけた。

 

RVHが強かったり、行き場を求めている資金は確かにあって、それらがなんだかんだで業績を重視しているのははっきりしているように見えた。

どこもかしこも出来高は閑散としていて、夏枯れがまだ続いているかのようだけれど、結局、イベント通過しないと強く動けないってことなんだろう。ヒステリックな処分売りがないかわりに、大口が露骨に買い上げたりもしない。

 

この先なにか明るいものが待っている、なんていう薄甘い期待は毛頭ないけれど、チャートやサイクルから暗示されているような大崩落のムードが高まっているかというと、そうでもないw

中国の不動産市況が上昇に転じていたり、おや?と思うこともある。ドイツ銀行がやっぱりヤバイ、という話が出ても市場はそこまで過敏に反応したりもしない・・・。うーむ。

 

まぁ、ここまで引っ張ってしまった手前、個別株の行く末を見守りながら、適当に引き際見極めるしかあるまい。

 

まだまだカオス

PF、+97万

NK 16519(+114) J、+6 M、+3

 

米小売り指標が、まるでリセッションかのような低調な数字をだしたことで、利上げ観測が後退。ダウはこれを好感して、大幅反発。往ってこいをやった値幅(250)には届かなかった(180)が、荒井値動き、ハイボラティリティが継続。

一方で、為替ドル円は、これでドル高の円安の芽が摘まれた、と下落。現在101円台。NK先物も大幅下落している。

米国株の反発と共に、半導体投資への期待が高まったことで、このところ軟調だったVテクに資金が戻るような値動き。ジャパンディスプレイも大幅上昇。その他、日銀の総括的検証の中でマイナス金利対する反省から何らかの施策が次の会合で出てくるのでは、という思惑からか、あるいは、中間配当獲りの値動きか、地銀株が軒並み上昇。

 

ヤーマンがモメンタム化して勢いづいてきた。まぁ、本格派の成長株に見えないこともなく、まだPERは20倍に満たない。

 

小型株成長株の一角に集中的な買い戻しがきて、崩落寸前で踏みとどまったような、大口がまだ完全には退いていなかった、というのを確認できて安心の、連休前の週引け。

PFではセラク、そしてエクストリームといった銘柄が当たり。

半導体投資の話から、PFでは、トリケミカルや中村超硬なんかが物色されるのでは・・・と期待したが、大型株メインでこちらにはまだまわってこなかった。思惑での値動きというのは実現しにくいものだし、仮に実現しても長続きしにくいものだ。やはり本格派の成長株となるには、利益成長が伴ってこないとだめだ。

 

四季報更新日。

たまにはPCの画面ではなく、あの分厚い冊子を買って、コロコロコミックでも読むくらいの感じで隅々まで堪能しなくてはいけないんだろう。

 

日米会合で何が出るかも予想できないし、それまでの値動き、そのあとの値動きもまるで読めない。全てはカオスだ。こんなことを言うと、バリュー投資家のようでもあるが、いまはただ個別株、PFを構成する小型成長株のファンダメンタルの強さを頼みとするだけ。決算シーズンも夏休みも確実に過ぎ去っている。すでに大口の資金流入が観測された銘柄の一角は急騰モードになっているきがする。とにかく、マザーズ指数の動向には特に注意をはらっていきたい。

直近IPOの串カツ田中がすこぶる堅調だったりするのは、悪いことじゃない。これから続くIPO市場にも注意したい。

 

転げ落ちて

PF、−48万

NK 16405(−209)J、−11 M、−11

 

ダウは反発するかと思いきや、上値では売りがわんさと出て、やはり18000の攻防に終始した。ナスダックはアップル株の好調もあってか、プラスで引けた。利上げ云々以外でも原油価格がだれてきたのが、米国市場に影を落としているようにも見える。

 

為替ドル円は103円台前半までいくが、失速、102円台での往来相場。方向感がない。

 

ともかく、昨日の日本株の引け方がとっても悪く、米国株も微妙なかんじだったので今日もヤバそうだな・・・とは思っていた。

案の定、ひどい下げで、このまま転がり落ちていくような気配すらあるが、香港ハンセンや東南アジア市場はしっかり反発していたりする。

PFはマザーズ銘柄が順当に弱かったわりには、まぁ下げ渋ったほうか。しかし早くも崖っぷち感が漂う。ここからの崩れは際限ない崩落モードへと通じているに違いない。

日銀のETF733億買いは今日も発動して5営業日連続になった。17000円割れからずっと下支えしているはずなのに、順当に落ちてきているこの現状は相当ヤバい気もする。効果の有無はわからなくても、日銀は検証・総括の結果とともに21日の会合で何らかの処方箋をださずにはおれないのではないか。

米国はもう利上げをしてしまった方がいい気がする。年2回を匂わせたりするのではなく、次の利上げ時期を棚上げすることでひとまずはアク抜けを狙うべきだと思う。

 

この地合いでも日本ライフラインは反発していたが、セラクや中村超硬はぐだぐだだ。大口はさっさと出ていったのかもしれない。

瀬戸際で踏ん張りきれずに、重要な節目・支持線を割り込んだ銘柄も目立つ。マザーズはどうにか900あたりで耐えているが、外国人が去っているならもう見込みはない。

 

明日、週引けになる金曜の値動きは要注目だ。イベント前の手仕舞いが加速するのか、多少は押し目買い(逆張り)が入るのか。

 

年末までの値動きなんかまるで予想できないけれど、この9月に各国中銀から何らかのメッセージが出ることで市場の雰囲気は大きく変わるというのは間違いない。今の株価水準が果たして割安なのか割高なのか、なんていうことは先の展開次第だからなんともいえないけれど、中銀のメッセージ次第で、リスクオンに戻る可能性は高いし、やがて大崩落が待っているにせよ、年内の延命は堅いという状況は作れると思う。玄人筋や相場巧者の見方は、そういった期待に縋らないシビアなものだろうが、実体経済を司る人間たいからすれば、この段階ではまだまだサジを投げたりできはすまい。連中が悪あがきをしているうちにポジションを落とさなくてはいけないだろう。

 

カオスのあと、崩れ

PF、−100万

NK 16614(−114) J、−10 M、−24

 

完敗した。

 

ダウが往って来いの大幅安で、また18000の攻防、という厳しい展開だったが、102円台を固める微妙な円安フォローとPKOがあってNKは100円安程度で下げ渋る、ココ最近のカオスな展開。特定の小型株に資金が集まると見ていた。寄り付き直後の値動きで、ソフトブレーンが飛び出してきたので、これは!と思ったが、10日チャートなんか見ると、まだもう一つ出来高が足りない・・・高値掴みに終わりそう・・・なんて思っていたら、チャームケアやヤーマンなど好業績・低PEG銘柄が値を伸ばしていたので、こういうのもストレートに選好される地合いなんや・・・というかんじでもあった。

直近でやや強い動きを見せていた銘柄や、値動きのボックスが底値圏から映ってきた銘柄でチャートが崩れるギリギリのところで踏ん張っている銘柄に逆張り妙味を見た、というのは、自らのポジションにこだわっていたからかもしれない。王道に反する負け犬戦略だったが、1300割れを拾った中村超硬がスルスルと上へいったので、「やっぱり大口は入っている」と意を強くしてしまった。

結局、昨日からゴタついていた1300円台半ばのラインまでしか伸びなかった。大したサイズでもなかったので、さっさと利食いしてお小遣いゲットで終わればよかったのだが・・・。

 

三菱化工機などチャートがもち合いから煮詰まっていた銘柄が噴いてきていて、こういうのがテクニカルで物色されると確変状態になる・・・と直感したが、本命は後から急騰してきた木村化工機のようだった。

 

年初来安値を更新していたPCデポはなんだかんだで下げ渋った。RVHも800円割れの安値圏で耐えた。

 

NKは戻せそうで戻せず。値動きからすると、今日も日銀のETF買いは発動してそうだったが、引けにかけて、中国株安、あるいはこのあとの海外市場を警戒したかのように、指数は軒並み崩れていった。新興指数も踏ん張りがイマイチきかず、弱腰だった銘柄は大半がはっきりと腰が折れたかのような値動きになった。エクストリームやセラクの大幅安がPFに大きなダメージになった。

フォーシーズの胎動とか、日本商業開発が戻り高値圏で踏ん張っていたりとか、9月の優待権利が株価を支えているかのような値動きも目立った。

 

これは!と思ったソフトブレーンは小刻みにボックスを切り上げていくかんじで後場寄りまもなくS高になった。木村化工機も爆騰、ヤーマンも粘り強く値を保って大幅上昇した。チャームケアはややだれた。

もち合いから噴き上げて、S高していたバーチャレクスは何度も剥がれたけれど、崩れて大きな上髭などは作らず、高値圏で引けた。

アサカ理研とかはひやかしで急騰したような尻すぼみの展開。

 

新興・小型株を中心に大幅安、大崩れした銘柄が目立ち、直近のやや堅調な流れは、短期投機筋の新興クルクル詐欺だったのかもな・・・というかんじ。

 

・_・ やっぱり、好業績銘柄を買わなきゃだーめだ、ということで、とりあえず踏ん張って見えている日本ライフラインを打診買いしてみた。

 

客観視してみると、大相場の終わりの光景そのもの、ということもできるかもしれない。どんな価格帯であれ、含み益が天井からどれだけ失われていようが、期待をかけていた銘柄が不発のままだろうが、期間や下値できっちりと区切って、機械的に手仕舞いしていくのが賢明なのだろう・・・とは思う。されど、株中毒であるがゆえに、後ろ髪を引かれるのだ。

 

ダウが18000をガッツリ割り込んだりすると、世界的にはかなり厳しい流れになるかと思うが、それで利上げスルーなんてなると、またカオスだ。為替は103円台になっているが、それが株高に直結するかも不透明なかんじ。

 

夏枯れが終わり、ちゃぶつきは解消されてきたが、そのあときたのは期待していたような腰の入ったトレンドのようなものではなく、テクニカル重視の散発型、短期の投機的やりとりだけにも見える。低位海運株とかが物色されていたり、デイとかスイングとかに専念して博打を打つ感覚でやるのが逆に真っ当な気さえする。

 

そろそろ休むべきか・・・。

明日吹く風

PF −24万

NK 16729(+56) J、+7 M、+5

 

微妙な値動きの一日。日銀は先週末から3営業日続けて733億円のETF買い発動。

 

ドル円は現在102円台に再びのせているが、ダウは大幅反落。200ドル近い下落。欧州株も冴えない。

 

方向感が全く見えないままに、混沌とした展開が継続しそうな気配。夏枯れが解消されてきたとしても、ポジションを落としていくべきなんだろう。

一安心か、天井示唆か

9月12日、日本株のいくつかの中小型成長株のいくつかが描いたチャートのように、

寄り付きででチョイと18000ポイントを割り込んだ後でダウは上方に向かった。大幅反発の流れで5時前現在で18350を超える場面を確認。

・_・ 18000が強力な支持線として機能した・・・、ともとれるが、天井圏の乱高下が始まった、ともとれる。

 

「米経済は強い、近い将来の利上げ望む」JPモルガンCEO

初心者、シロウトの頃は、「おぉ、なんて頼もしい」と思ったろうが、いまだと、「これはフラグかな」とも思う。

 

タカ派のFRB理事がいて、同時に、「米利上げ前に消費拡大とインフレ加速確認望む」「予防的な米利上げの論拠それほど強くない」といったコメントを出す慎重派のFRB理事もいる。強弱観の対立は第3ステージにおける典型的なサインに他ならない。

・_・ なんにせよ、なるようにしかならん。

どんなにうまくタクトを振るったところで、崩れる波を押しとどめたりすることはできない。どんな名将であれ、逃げ崩れ壊乱しつつある部隊を元の状態に整えなおすことができないのと一緒だ。荊州を失陥した関羽が、兵の四散を目の当たりにし、追い詰められていく中でも冷静に状況を判断して、放った言葉を思い出す。

「もうよい。離散した兵を再び軍旗の元に呼び戻すなどどのような名将にもできぬことじゃ」横山光輝三国志42巻

 

この先想定しておくべきは、支持線と思しきラインを次に勢いよく割り込んできたときのこと。そのときは、これまでと違い、出来うる限りの勇気を、逆張りにではなく、撤退へと使うことだ。なんにせよ、ポジションを小さくしていくことは始めたがよい。

 

ダウ大幅反発を確認する前に引けた欧州株は下ヒゲをつけて陽線を作ったものの大幅に続落。ドル円が102円割れでぐだっている影響だろうか、NK先物も冴えない動きのまま。

夏枯れの中、20000ポイント付近から24000ポイント付近まで大きな戻りトレンドをやった香港ハンセンのチャートなどを見ていると、今回の下げが単なる押し目として消化される可能性もかなりある、とは見える。しかし、ゴルディロックスだ、パックスアメリカーナだ、と穏やかな航海への気配が出てきた矢先にこれだけヒステリックな値動きがでたことは、やはり相場は相場らしく健全だ、ということもできる。

 

 

出てくる本邦小売りの決算は総じて良くない。たまに良いものがあっても株価は気持ちよく反応したりもしていない。

これまでの金融政策の検証と総括は難しい作業だが、そこにどんな意味があるのか。単に国民や投資家にかりそめの安心感を与えるためだけの通知サービス、あるいは、徹底した自己弁護・・・正直よくわからない。

9月21日は、日米の金融政策がでる。イベントデーみたいに扱われ、この先もそれまで神経質な方向感を欠く値動きになることを予想し、期待するw

押し目か、引き際か

PF、+43万

NK 16672(−292) J、−13 M、−30(938)

 

先週末はダウのショッキングな400ドル安があった。利上げを織り込んだもの、という後付解説がなされたが、それにしても急にきたもので、やはり激震に思えた。ECBの緩和姿勢や欧州の金融不安、あるいは指数だけは安定期に入ったような中国経済に対する不信感、いくらでも懸念材料は蒸し返そうと思えば蒸し返せる。問題は、大きなお金を操る大人たちが、いまリスクをとりたいか、とりたくないか、というそれだけだろう。

 

一雨ごとに秋が近づくように、市場にも夏枯れ終焉の気配が漂ってきた。

 

今日のNKは下げ渋ったほうだ。先週末に引き続き、当然のごとく、日銀の733億ETF買いが入った。PKO効果は伊達じゃない。

 

マザーズはメインストックそーせいの下落などやや大きめの下落をしたが、ジャスダック指数にしても新興市場が壊乱したというかんじではない。売買代金上位に入ってきた成長系・材料系の中小型株の値動きを確認すると、逆行高が目立つ。

 

私は今日もセラクに助けられた。これまで完全なお荷物に見えたVIX指数なんかもそうだが、ショック安の状況で逆噴射するように強く動いているというのは、ホンモノの証である。PF主力株も総じて下げ渋っていた。私が特別運がいいというだけでなく、新興・小型株市場が見切り売りされるような地合いではないのだ。状況がカオスになって旗艦指数の方向感がなくなればなくなるほど、小型株市場に資金が流入する気配。

 

小安く寄り付いた後で、急にプラス圏に浮上して、高値で持ち合う展開は、先週から値動きのよかった銘柄ばかり。

ダブルスコープ、田中化学研究所。

エディア、アークン、ベクター、サイバーコム、今日S高したのは前営業日も強かった銘柄ばかり。

チャームケア、コラボス、中村超硬なども同様に逆行高。

 

落ちるナイフを掴んではいけない、というのと同様に、急騰銘柄をカラ売ってはいけない。急激なものであれ、トレンドにはっきりした変化の兆しが出るまでは強く向かうような売買は厳に慎まなければだめなのだ。トレンドフォロー。

 

ダウは18000の攻防だが、ドル円は102円の攻防。日本株にはPKOも効いているのでサプライズな崩落がない限り、一気に崩れることも考えづらい。

ほとんどいつでもそれが正解になるように、チャートを眺めて、シンプルに読み取った方向にポジションをとる、トレンドフォローがやはり報われる気がする。

今現在のファンダメンタルに基づいて、その銘柄がPER的に割安な株価である、というようなことを銘柄選択の優先条項に数えるべきではない。はっきり報われやすいのは、トレンドと成長率に重点を置く成長株投資のスタンスだ。割安度の裏づけが欲しいなら、PSRやPEG、PBRといったメイン指標PERではないものをチョイスしたい。そちらの方がはるかに優位性が高い。

 

この9月10月は世界的に株式市場にとって正念場になるかもしれない。無難に通過するなら今年は利上げがどうあれ、無難に越せそうだが、波乱があるなら、この期間だろう。

 

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