株は最高のゲームだ

株価を買うのではない。企業を買うのだ。(ウォーレン・バフェット)
銘柄を買うのではない。トレンドを買うのだ。(tmnrh)
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続く綱引き

PF、+8万

NK −29(21272) J、−2(3362) M、−9(871)

 

NKは小幅にGDして21200円割れで寄り付いたものの、下げ渋る展開で、中国株やダウ先物のしっかりとした反発に連動して後場寄り直後に一時プラ転する場面もあったが、小幅に下げて引けた。

 

リアルタイムで動き出している米国株は反発基調で、同時に為替で円安がすすみ、ドル円は110円台半ばの水準になっている。

 

個人的には趨勢は見えた気がしているけれど、実際のマーケットは決定的な値動きはまだ、というかんじ。

少し怪しげな銘柄が同意していたりするが、そこまで弱気でも強気でもないかんじ。

5月、6月が終われば年後半・・・どうなるだろうか。

 

ケフィア(それがなんなのかはよく知らないが、愛好家もいるヨーグルト的な健康食品?)が破産したらしい。好不況にかかわらず、儲からなくなる会社や、もともとが利益成長は見込めないのに、かつての安愚楽牧場のように投資詐欺が限界を迎えてトぶ会社は必ずある。いつの時代もある。債権者はダマされた、と訴えて哀れな被害者ぶるばかりで、投資資金の範囲できっちりと責任を負ったのだ、と胸を張る者はまずいない。しかし、投資というのは、それが、純投資であれ、投機であれ、本質的にそういうものであって、より堅く資産が拡大する種類のものではない。失敗はいつもつきものであって、投資元本、タネ銭が失われることも十二分にある、つまりは、リスクを許容しながら行う前提のものである。大航海時代からこれは変わらない。

元本保証であることの限界についてほとんどの人間は疎すぎるし、バブル期に、10年置けば複利効果で、元本が2倍になる(年利5パーセント以上)というような、定額貯金のような金融商品もあったために、多くの日本人は金融、お金の仕組みというのを誤解しているかよくわかっていない。ファイナンシャルリテラシーにとことん欠けている国民だろう。

損した、投資先がトんだ、からといって、ダマされたのではなく、投資の結果が裏目に出た、と理解して前を向き、再度投資を、コイントスを淡々と続けることできる者が、投資によって資産の拡大をはかれる者だと私は思う。一度や二度、大金を失ったくらいで、わーきゃー言っているようでは、投資で成功できる見込は薄い。

このブログの初期にも掲示した、ウィンストン・チャーチルの名言をもう一度。

 

金を失うことは小さいが、名誉を失うことは大きい。しかし、勇気を失うことは全てを失うことだ。

ハイテクバブル終焉の可能性

ダウ −84(25679) ナス −113(7702) SOX −56(1345) 米国10年債利回り 2.42

 

週初の米国株が引けた。

欧州株安を嫌気して安く始まったようだが、例によって下げ渋ったかのようにみえた。しかし、先週末の前営業日同様、引けにかけてハイテク指数が崩れた。旗艦指数ダウしか見ていないとわからないし、大したことないようでもあるが、SOXは実に4%下落している。

中国株もチャートが崩れたあとで下げ止まったとは言えない状況であり、市況解説では大事ないといわれているファーウェイの問題が実際にはかなり重いような気もする。米国の景気経済がまだ強い、引き続き強い指標も観測されている、という経験則的には天井圏においてすがるべきではない論拠をもとに楽観的な見方が大勢を占めている気もするが、チャートはそうは言ってないような気がする。

年始からの官製相場による切り返しは猛烈なものがあった。ゆうに四半期以上は相場は上げ続けた。ファンダメンタルズの裏づけもないままに。

SOXが高値更新したときは、よもやあるまい、と思っていたことが現実化して背筋を冷や汗が流れる気持ちさえしたものだが、ダウはギリで想定シナリオどおりの三尊天井になり、それとともに直近でハイテクがかなりの急落をやっている。この1か月程度のあいだにSOXが急騰と急落によってつくった史上最高値圏での絶峰の急峻さというのは、この20年以上のチャートを確認してもITバブルの絶頂期以来である。はっきり言ってかなりイレギュラーなかたちなので、このままぶっ壊れていくかは定かじゃないが、再度高値更新してそれが力強い上昇トレンドを継続していく、という線はすでに消えた気がする。ITバブルのときと同様、最高値には及ばないか大きく上ブレることのない2番天井、もしくは3番天井をつけてから力尽きて崩落するのが関の山のように思う。

 

今回の大相場はすでに終わっている。この観測に変更はない。そして、GW明け、令和に入ってからの値動きから察するにそれが決定的になり、潮目が変わりだした可能性を感じている。

各国中銀が本気の本気、後先考えずなりふり構わず、さらに官製相場を継続しようというならば、バブルはまだ延命するかもしれない。しかし、10年以上にわたった大相場、大上昇トレンドをこの先も継続するためには全市場規模での買い、上値を買いあがる強い大口、投資主体の存在がなくしては不可能であろう。いま、だれがそのリスクをとるか、再度ババ抜きを、この位置からジェンガをやり始めるか?

SOXは最重要先行指数である。日々の値動き、記録した最高値更新のような数値はもちろん無視できるものではない。しかし、見るべきはチャート。値動きが作った波形であり、そのパターンが何を示唆しているかを読むことだろう。

 

荒れた展開、ハイボラティリティな相場に遷移してくる可能性に備えつつ、引き続き行く末を見守りたい。

潮目はまだか

PF、−11万

NK +51(21301) J、−4(3364) M、−10(880)

 

NKは予想に反して?GUして21400から寄り付いて寄り天になる展開だったが、為替の110円台円安を好感したのかプラス圏を維持して引けた。香港ハンセンはほとんど同じ値動きだったが、寄り位置が変わらずあたりだったから下落して引けた。中国株のチャートは崩れてきている。

欧州株も週初、リアルタイムで下落している。

 

企業決算はまちまちで、米中貿易戦争についても極端な悲観もない。はっきり経済見通しは悪くなる、よくなりそうにはない、という見立てが出ていても、企業の今期予想が過度に保守的ということもなく、投資家は失望していない。万一のっぴきならない事態が出来しても、中銀の緩和姿勢がはっきりしているから、恐慌的な展開はあるまい、と高を括っているフシもある。

 

・_・ ま、米国株だ。

今晩もまたそこを中心によくウォッチして、チャートを丹念に確認し続けよう。

じゃりン子チエ、おもろい

ダウ、−98(25764) ナス、−81(7816) SOX、−28(1402) 米国10年債利回り 2.4

 

週末の米国株は下落した。例によって下げ渋ってプラ転という場面はあったが引けにかけてハイテク指数が大きく崩れた。直近のハイテクのボラティリティが大きくなっている。SOXをはじめとして高値更新、天井を突き上げる展開があったが、ダウの三尊天井形成に連動するように、はっきり崩れた。

米中貿易交渉や企業決算に過敏に反応しているようにも見えるが、実際的な株式そのものの需給という面で考えたとき、官製の買いや自社株買い以外にこの水準を長期投資で買う投資家は本当に企業そのもの魅力にとりつかれているか、トランプが作る新しい世界に希望を見ているかのどちらかに、私には見えるw

中国がやばい、韓国がやばい、中東も南米もやばい、カナダもオーストラリアも欧州だってグダグダ・・・それでも株はまだ高い。

先がどうなるかはわからない。わからないからリスクをとる、という真理はあるが、私はリスクをとれないw

カウンターゲーム、逆張り、という考え方はふつう、ほとんどの時局においては禁忌かもしれない。しかし、相場の決定的な転換点では絶対に外せない。

・_・ まぁ、上であれ下であれ徹底してトレンドフォローできればそれで無敵なのだがw

 

 

東映の特撮をたくさん見た後、トムスのアニメも同様にYOUTUBE配信されていたので、いくつか見た。

じゃりン子チエ、特に1981年からの第一期、劇場版に続いて高畑勲(2018年没)が手掛けたアニメシリーズが白眉。

じゃりン子チエにはいまのアニメのように凝った設定のようなものはない。かといって、後の、ちびまる子ちゃんやクレヨンしんちゃんのようにリアリティ系現代ものというには、キャラクターが破天荒である。大阪の一地域の気風のようなものを体現しているだけかもしれないが、主人公のチエちゃん、父親のテッちゃんの魅力でグイグイ引き込んでくる。ドクタースランプがアラレちゃんではなく、センベエが真の主人公であるように、チエではなくテツが真の主人公みたいなかんじはあるが、2人を中心に他愛のない?日常のドタバタを描きつつ、それがじつに心地よくしっくり入ってくる。

高校のころ、縁があって原作漫画は全巻読破した。当時もなにが面白いのかよくわからなかったけれどwなんとなく読んでいた。かなりの大作で、私が読み始めたときは、まだリアルタイムで連載が続いていた。1978〜97年、20年間。

高畑勲は人情味とかヒューマニズム?のようなもの、リアルな人間のディティールをアニメ化したい、例えば落語が目指しているような面白さをアニメーションでやりたいような意欲があったのだと私は思うが、その彼のニーズにこの作品は見事に合致していた。劇場版とそれに続く第一期シリーズは神がかって面白い。年齢がいけばいくほどにこのおもしろさにハマる。軽妙な関西のやりとり、シンプルなのだがツボにハマる。普遍的な笑いというか、鉄板というか。91年からの第二期シリーズも悪くはないが、原作の面白さをそのまま、というレベルで、神がかったなにかまでは感じない。

仮面ライダーもV3とか初期の作品がイイとか、ルパン3世もファーストシリーズに筆舌に尽くしがたい魅力があるとか、レトロおもちゃにハマるような感覚というのは、その時代を懐かしんでいるという気持ち以上のときめきがある。もちろん、若いうちには絶対わからない、幼年期には歯牙にもかけない感情であろうが。

テツの声優にあてた西川のりおのハマり方が尋常ではない。芸人としての西川のりおは評価も割れるだろうけれど、このアニメの仕事は彼のためのものというか、彼がいたことでマスターピースになったと言っても過言でない気がする。宮内洋があってV3が伝説になったように。

 

ライダーシリーズのおやっさん、(科学特捜隊のキャップ、晩年には仮面ノリダーでも活躍)小林昭二(あきじ)は1996年に逝っているが、作品を観ているといまでもどこかで矍鑠(かくしゃく)としているような錯覚にとらわれる。

デンジマン・サンバルカンでへドリアン女王を、10年後、1992年からのジュウレンジャーでも敵方首領・魔女バンドーラを演じた曽我町子(初代オバQも担当)は2006年に逝っている。どちらも60代だった。

アクターの魅力の一つに、作品とともに永遠に生き続けられる、ということはあるかもしれない。

セルインメイも小康か

PF、−50万

NK +187(21250) J、+13(3368) M、+16(890)

 

米国株の続伸を好感してか昨日は連動できなかった日本株はそれを取り戻すかのように、GUからの上昇で強く推移した。一時、300円高超をつける場面もあったが、今日は中国株が軟調で上海総合は70ポイント以上下落し、日本株も上髭になった。個別株では自社株買いや好決算を材料に大幅高するものも散見された。TOPIXの上昇率がNKを上回っていて、小型株への押し目買いが入っているのかもしれない。PFは予想していたよりやや大きめにヤラレての週引けになった。

 

リアルタイムで週末の米国株は下げて始まっている。またBREXITが揉めそうだとかいうニュースに反応しているのだろうか。

政治的混乱のニュースは世界各地で絶えないし、企業業績の伸び悩み、経済指標の悪化も顕在化してきているが、まだまだ市場は金融当局や政治主導での緩和姿勢に期待しているのがよくわかる。PKOが各国市場で公然と行われるのも茶飯事になってきた。

しかし、経済成長や企業業績の伸長なくして株だけが独歩高していく、というような状況が延々続けられるだろうか。今の相場は、官製相場であり、そこで価格が維持されているところに、市場最高圏での利益を持て余した企業による自社株買いで上げているかんじである。たいていの場合、自社株買いは最後の買い手になりやすい。実質賃金も伸びない中で、真に株の買い手となるべき個人投資家がこの高値圏を積極的に買うような場面があるだろうか。有志はいつでもいよう。しかし、全体的な大きな流れの話としてである。IDECOやNISAが流行っているという話もあまりきかない。ふるさと納税も泉佐野市のようなやりすぎた自治体への懲罰や警戒から下火になりそうな気配がある。

結局、実質的な労働によっての収入増が見込めない、経済的に暗い環境になっていったとき、株式市場だけは高値圏でガッチリ安定みたいな状況が果たして我々の幸福につながるであろうか。むしろ、庶民生活と同期するように低迷していたほうが、投資のチャンスは大きいのではあるまいか。

株をはじめ、大半の金融商品は近い将来暴落するしかない宿命にあると私は考えている。それは資本主義の構造がそうであるからだし、それでもなお、クライシスを頑なに拒否して歪な金融政策を弄し続けた結果として渡されるべき引導であるからだ。

政情や経済不安のある南米やトルコといった国々の資金が、この環境下でも投資投機対象として有望であろう、とビットコイン・仮想通貨を買っているらしい。ビットコインは90万円台を回復した。去年の安いところでは30万円台があったはずだが。

株をはじめ、金融商品の価格はまず需給要因で決まり、ファンダメンタルズがそれを裏付けられるならば、上昇トレンドが長期化する。ダメならばやがて化けの皮がはがされるように価格は沈んでいく。

陽転以降の拡大のターンが永遠に続くとはどう考えてもありえない。超長期で見ればそうなるかもしれないが、債務によるレバレッジで短期間での躍進を企図し続ける以上、反動としての債務返済局面での減退期を持たざるを得ない。これらは周期のようなものである。冬をとばして春になることはい。夏のあとに再び夏がくるまでには、秋・冬・春、とその他の季節を一巡する必要もあるし、夏が永遠にとか、決まった季節だけがずっと続くことはあり得ない。

巡っていく季節や時の速さを考えると、いま、このときというものの儚さを痛感する。絶対的な輝きを持ってはいるが、過ぎてしまえばじつに陳腐なもの、取るに足らないようなものへと変わりやすい。しかし、このいまが、連綿と続くことで歴史が織りなされ、文化文明が築かれ、我々の営為は継続して新しいいまを、未来を創っていける。いい時代とか悪い時代とかいう評価は果たして適当かどうか。高い株価がよくて低い株価は悪いだけか。生まれる場所も時代も選べない、不自由な我々ではあるが、思想的には、その考え方、感じ方は生まれながらにして自由なはずである。そこに、いつでも可能性がある。

サンバルカン観てぇw

米国株はダウ、ナスともにしっかりと1%弱続伸したがSoxは下げた。

NKは先物上昇してるが、昨日同様開いてみないとどうなるかはわからないかんじ?

為替はずっと109円台でやってる。放れがどこでくるか。


まだ世界的に官製相場が幅を効かせてるとは思うが、この先株価を天井知らずな程に跳ね上げる要素が残ってるとも思えない。唯一ハイテクバブルに注意が必要かもしれないが、この命運はSoxを通じてうかがい知れよう。



東映チャンネルを観ていた流れで、めちゃんこ懐かしいコンテンツに再会した。

『太陽戦隊サンバルカン』

スーパー戦隊シリーズの次回予告だけをまとめたナイスな動画があって、自然と自分の幼年期の記憶を呼び覚まされた。

はっきり言って、ヒーロー特撮モノは面白い。場当たり的でご都合主義的なシナリオであっても、プロレスファンが熱狂するように、魅せられる。

子どもの時分にはヒーローの造形やらに夢中になってるだけでわかって見てない、単なる勧善懲悪モノくらいでしか見てないが、制作現場はマンネリを避けたかったり、向上心からさまざまな試行錯誤、1つの作品を1年間、50話程度、そう大河ドラマよろしく連続したストーリー性をもって仕上げることに情熱を注いでいる。

スーパー戦隊シリーズの系譜でいくと、第4作のデンジマン、第5作サンバルカン、第6作ゴーグルファイブあたりが私のストライクゾーン、幼年期そのものだったことがわかる。それより前になるとバトルフィーバーJなんかも存在は知ってるが印象が無さすぎる。物心ついてないのだ。本当の意味での自分史が始まるのは、3歳から5歳くらいということがこのことからも言えるかもしれない。日本史だって大和朝廷が出てくるまでを歴史とは言いにくいだろう?w我々だって物心つくまではほとんどワンコやニャンコと大差ない。

年長から小学校に上がるまでにはギャバンに始まる宇宙刑事シリーズに鞍替えしたり、保育園卒業とともに特撮も卒業しなくちゃお兄ちゃんとして恥ずかしいみたいな空気が出てきたのを覚えている。確か小3くらいのころ、弟と一緒に、当時のスーパー戦隊シリーズ、バイオマンだったかライブマンだったかマスクマンだったかを興味深く視聴していたら、親から「いい年してwまだそんなん観てんのか?」とからかわれたのを覚えてる。変形ロボの一部を構成するタンク系のやつが動いててロールに撮影協力でスズキの社名がながれてたエンディングの画面とともに覚えてるw万一、私が人の親になることがあったら、私は子どもにこのような偏見に基づいた差別的発言はすまい。老人が時代劇を観るのも、大人がミュージカルに、若者がアニメにハマるのも全ては同根であり、職業に貴賎がないように、文化やこの種の芸術も幼稚だとか高尚だとかではかれるものではない。何より興味津々である、夢中になっている、という状態こそが貴いのであって、偏見から羞恥心を煽ってそれを阻害しようとするのは不毛としか言えまい。

サンバルカンに戻ろう。

動画に映った機械人間のマスクに私はハッとした。30年以上もの間忘却の彼方に旅立っていたビジュアルと再会した瞬間だった。ウィキペディアで確認したが、デンジマンの敵役であったベーダー一族のヘドリアン女王(曽我町子)を続演させてる(スーパー戦隊シリーズでは原則作品ごとに世界設定がリセットされる。新シリーズで新ヒーローによって守られている地球は旧シリーズで旧ヒーローに守られていた地球とは別次元が原則。スペシャル番で歴代ヒーロー集結とか別シリーズのヒーローと競演、これからは地球の平和は、、とかいう新番組への引き継ぎなどでの共演は特別なのでw異例中の異例)。幼年男児は基本カッコいいものにしか興味がなく私も例外ではなかったためこの激アツ設定にも当時は全く気付いてなかった。私もそのレベルのキッズに過ぎなかった。ただ終盤に登場するカッコいい造形の敵役幹部位置のキャラクターが週ごとに撃破される怪人位置のキャラクターに改造されてしまうくだりは鮮烈な印象とともに記憶していて、それが、イナズマギンガーがイナズマモンガーに、であったのも確認できた。敵方の内紛や抗争、幹部キャラクターの設定を掘り下げる展開は、想像以上に早い段階から試行錯誤されていて、ちゃんと観て理解できたのならばリアルな世の中の力関係や勢力図が単純なものではない、ということも子どもたちは学習できるようになっていたわけだが、世の大人と言われる連中の大半が政治や経済をまともには理解できていないと同様に、視聴者の大多数はこのあたりの制作サイドの情熱を汲み取ることはなかったはずだw

バルイーグル(レッドポジション)の交代はなんとなく覚えている。しかし背景にあった大人の事情などはもちろん知る由もない。サンバルカンは野郎3人で地球を守り通した唯一のスーパー戦隊である。問題は人数以上に女性ポジション(ピンクであるかホワイト、イエローであるかはどうでもいい)がいなかったこと。これには確実に女児層からの不満はあったはずだが、戦隊モノのオモチャを欲しがる女児も想像つかないから商業的にも果断だったかもしれない。ヒロインポジションがいたからきっと支障もなかったはずだが、以降のシリーズからは女性枠は復活して今日まで絶えていない。ライブマンだかが3人でスタートしたときも、おやサンバルカン以来か?と思ったが、女性枠はあった。近年では基本の5人プラス2人見たいのが主流になってるようである。仮面ライダーも一作品の中に多数のライダーやフォームチェンジバージョン違いが登場してどれが主人公やらわからないくらいだが全ては商業面のためのテコ入れと考えるとわかりやすいwスーパー戦隊シリーズが一定のフォーマットを貫いている一方で、仮面ライダーシリーズはどんどん先へ行ってしまっている感じで、メイン視聴者層の子どもたちであれにきちんとついていけてたら末おそろしいと思うが、彼らはあくまでカッコよさげなオモチャを欲しがるだけかと思う。これは今も昔も変わらない普遍的真理のはずだ。


もう何年も前に年長の同僚が『クレクレタコラ』のDVDボックスかなんかを買っていたのを思い出した。彼は当時30代だった。幼少期に観ていた5分番組だかを印象的に覚えていて懐かしさや当時への興味から少なからぬコストを支払ってもよいと思ったのだろう。私も今ならよくわかる。

減退感

PF、+23万

NK、−125(21062) J、−11(3355) M、−7(874)


トランプが自動車関税の延期を表明したとかで昨日の米国株は続伸になった。ナスの上昇はしっかりだったが、Soxはもう一つで、ダウも上髭をつけた。

直近でボラティリティはやや大きくなっているがボリュームには乏しいままだ。今はちょうどダウが長期移動平均に支えられる価格帯というのが大きそうだが、米中交渉をめぐる悲観や楽観に短期投機資金が一喜一憂しているだけのようにも見える。


米国株続伸の流れにのって下げ分を埋めておきたかった日本株は大方(国内証券)の予想とは裏腹に軟調だった終日マイナス圏の値動きで、一時21000割れが今日もあった。日銀のETF買いがあってようやくこの終値というかんじなので、基本日本株は現状失望されているのだろう。


株、ひとまず反発

ワンタッチで書き上げた記事をマルッとフイにした。

疲れたのでw結果のみ記す。マーケットは弱気に見える一方でまだ楽観的におっちり構えているフシがあるが、いまこの辺りを警戒しなくて何とするか、と私は考えている。


PF、−19万

NK、+121(21188) J、+0(3366) M、+8(881)

令和入りからご祝儀なし

PF、+24万

NK、−124(21067) J、−21(3366) M、−17(872)


NKはGDで節目の21000円を跨ぐように割り込み、20800円割れからのスタートではあったが、比較的穏当な値動きになった上海総合や反発基調だったダウ先物を手がかりに逆張り個人を中心に下値買いが入り、寄り底になった。日銀の707億円ETF買いもしっかり発動した。

21000をあっさり奪回できたことをどう考えるか。

あくまで個人的な所感に過ぎないが、私は悲観的に見ている。とてもじゃないがアク抜け感なんてないし、さほどコラテラルな下げを食ったという印象にも乏しい。逆張り個人がよくわくうちは底を打ちにくいという経験則もある。投資家の大半はまだ楽観的なのである。環境が一変したかのようなことが起きているようには見えないし、各国中銀の緩和姿勢もひたすらマーケットに友好的に映っているから、変事が起きたとしてもまたどうにかなるはずだから買い下がり戦略は報われると信じている。

ただチャートはそうは言っていない。公平に眺めて、どこの指数も非常に危ういかたちになっている。絶対的な水準、今回大相場の位置的にはまだかなりの高値圏にあるいまを、買い場と考えるか売り場と考えるかで明暗は大きく分かれると思う。確かに先月より株価は安いが、それは割安ということか?商品の品質を加味したときお値打ち価格なのか?私はむしろ逃げ場だと思うし、個人投資家が買っているということが分かりやすいサインである気もする。

貿易戦争というテーマで株価が動いているように映ってはいるが、アノマリー的なセルインメイがズバリきている、ということもできる。5月に入ってから下げ始め、いまやっと月の半ばまできた。令和入りから日本株は終値ベースでまだ一度も上昇していない。

強い指標からは天井打ちの気配を感じるし、弱い指標は明らかに景気のピークアウトを示唆しているように見える。バイアスかけすぎ、ポジショントークとか言うレベルじゃなく、ほとんど火を見るより明らかに景気経済は悪化しているのに、官製相場が効き過ぎていて株価が異常な高値圏を維持しているもんだから投資家をはじめみんなの感覚がかなり麻痺しているんだと思う。

短期の調整、短い景気後退を挟んでまた来年にかけてハイテク牽引で成長、、なんていうおめでたい絵が描けるのは、バブル膨張の過程でどれだけ病巣が広がってきたかを理解していない証拠とすら思う。この相場が、世界の景気経済が一度逆回転を始めたが最期、至るところで破綻の誘爆連鎖が起こる可能性が高い。そしてそれは前回相場、リーマンショックの比ではない。

中銀は強がって見せつつ内心怯えている。金融政策の限界に気づいているからいざそれが起これば全ては焼け石に水になるという想像もついている。だから無理くり流れを捻じ曲げてでも崩落を阻止しようと必死だが、万一それが叶うなら参加者はもれなく幸せになれるだろう。しかし、歴史を振り返っても一度としてそんなことはなかったし、今回ばかりは違う、、という常套句を使ったときほどバブルの大きさ、破裂の衝撃は甚大だった。

すでに警鐘は至るところで鳴らされてはいるが、結局、みんな退くに退けなくなっているのだ。


ジェンガやババ抜きや黒ヒゲゲームがどれほどうまいこと長く続いたからといって、永遠に続けられるということはない。必ずどこかでゲームオーバーがくる。仕切りなおしのタイミングはいつだってやってくる。そういうゲームだと知らずにやっていたなら今回で覚えるべきだし、いつも佳境で熱が入り過ぎてそれを忘れてしまうというならこのゲームには向いていないかもしれない。

バブル、はじけていますか?

ダウ、−617(25324) ナス、−269(7647) SOX、−69(1408) 米国10年債利回り 2.41


米国株がしっかりと下落。アルゴ売りの畳み掛けで際限ない4ケタ暴落とまではいかなかったが、これまでのようにはっきりとした下ヒゲをつけなかったことから安直な楽観はトーンダウンしているかもしれない。直近で絶頂を極めていたハイテク指数の下げがきつく、この史上最高値圏でのボラティリティの大きさを踏まえると、クライマックスを迎えている、あるいは再三指摘してきたとおりチキンレースに入っている可能性大である。

しかし、為替ドル円はさほどリスクオンには触れず、109円台の水準でほぼ変化なし。株の暴落に歯止めがかからなくなってから大崩れする2016年初頭のパターンもあるが、さて。


米中貿易戦争が今回の大相場に引導を渡すのであれば、トランプがバブル潰しの張本人だろうか?

・_・ 違うだろう

彼は明らかにバブルを助長してきた側の人間だ。彼がでてこなければおそらく今回の大相場は2016年で終わっていたろうし、多少はソフトランディングする可能性もあったかしれない。今回の大相場はリーマンショック後の世界的な金融異次元緩和の中で醸成された。本来であれば金利操作によって調整、誘導されるべきものが、量的緩和、テーパリングの始まりと終わりにとって替わられていたので、天井圏の金利水準は従来より低くなるであろうことは想像ができた。そもそも戦後資本主義、相場の変遷を追ってみると、回を増すごとに天井圏での金利水準は低下の一途を辿っているのがわかる。限界が近づくなかで、量的緩和やマイナス金利といった一種禁忌のような限界突破に踏み込みながら今日に至っている。MMTはトンデモ理論のようだが、ニューノーマルになる可能性もある。

トランプは非常識な人間であるがゆえに、しかし実にストレートに目的のために手段を選ばないでやってきている。米国民のため、という大義名分のもと我田引水に躊躇がない。米国内の不満を煽動集約することでそれを己が政治権力に変えていくというポピュリズム型であり、大衆が彼のスポンサーでいる限りどこまでもワガママを通そうとするだろう。グローバリズムはすでに死に、結果、前世紀の大戦前のような雰囲気が生まれているというのもあながち的外れではないと思う。

エゴイズムこそが人間の本質かもしれないが、巡り巡ってそれが人間を滅ぼす因になるというのもすでに指摘され続けられているとおりである。

人類皆兄弟、他者とはいえ同胞に違いないから、対立することがあってもいたずらに排斥せず寛恕する姿勢こそが平和の礎になる、というあるべき道徳のかたち、思いやりの気持ちが決定的に失われる時代というのが周期的に訪れるが、これも景気循環のように克服不可能なものなのかもしれない。

格差は最初からあるし、それは得てして広がりやすく、先行して既得権を得た者たちはその強化保全に努めるのが本能的行動だろう。資本主義トップランナーの米国がトランプを得て、いまなり振り構わずそれをやっている。敵わないw


米国の、ひいては資本主義世界の債務バブル体質を決定づけた80年代プラザ合意の再現を米国が狙っているのはほぼ間違いない。米国民の多数派が自分さえよければそれでいい、というならトランプは再選してその野望も成就させるに違いない。

しかし、やがてみんな舞台を降りるのだ。後の世代のため、人類全体のためにグローバルな視点で働かなくては、全ては虚しくなっていくということに気づかなくてはいけない。他人に我慢を強いるのであれば、自らはより禁欲的でなくては無理というものだが、未成熟なのか本能丸出しが自然状態とでもいうのか指導者層や先行者、上や先にいる人間たちは決してそうではない。もっともっと、ただそれだけがある。


平成はお世辞にも平成ではなかった。令和が令和になることを祈りたいが、その一方で真逆のシナリオこそが本命線と考えておくのが賢明かもしれない。